「壁ではなく愛を育てよう」と発信している「DIESEL(ディーゼル)」。
「白いバンダナをつけて不安を分けあおう」というムーヴメントが起きた今回のニューヨーク ファッショウィーク。
世界が混乱のなかにあると、愛ややさしさのあるメッセージがぐんぐん体に染み込んできます。
ボブ・マーリーのスピリットを受け継いだ、地球にやさしいイヤフォン大きな愛を感じる伝説的なアーティストといえば、Bob Marley(ボブ・マーリー)。
普遍的な愛や人や自然への敬意が、彼を形づくっていたもの。そして、音楽を通じてより良い世界になることを願っていたひとりです。
そんな彼のスピリットを受け継いで、さらに多くの人に広がって欲しいという思いが込められて作られたのがイヤフォンやスピーカーのブランド「House of Marley(ハウス・オブ・マーリー)」です。
今回、ハウス・オブ・マーリーの日本デビューを記念した発表会にボブ・マーリーの息子であるRohan Marley(ローハン・マーリー)が来日。
ハウス・オブ・マーリーの製品にどんな想いが込められているのかを聞いてみると、
「ハウス・オブ・マーリーの製品は、父であるボブ・マーリーのスピリットを受け継いでいる。人への愛や自然への敬意。そして、父は、"恩返し"の気持ちを強く持っている人だった。
この製品を通じて、そういったボブ・マーリーのスピリットを感じてもらえたらうれしいし、それが音楽を通じて多くの人に広がることを願っています」
と話してくれました。
ローハンの話す通り、ハウス・オブ・マーリーの製品は、竹やFSC認証材、再生利用したアルミニウム、プラスチック、織地など、環境に配慮した素材にって作られています。
デザインも心がホッと安心できるようなナチュラルな素材感。ピースフルなカラーを使ったイヤフォンやウッディなスピーカーは、室内でもアウトドアでも、どんなシーンでもやさしいデザイン。
「ボブ・マーリーを感じることができるのが何よりもうれしい」そして、実際にハウス・オブ・マーリーのスピーカーを使用している俳優の浅野忠信さんも発表会のゲストで駆けつけました。
浅野さんにハウス・オブ・マーリーについて聞いてみると、
「とにかくボブ・マーリーが大好きなので、彼を感じることができるのが何よりうれしい。今日かぶっている帽子は、ボブ・マーリーが大好きすぎて、19歳のときジャマイカへ行ったときに買ったもの。それくらいボブ・マーリーが大好きなんです。今日も『Buffalo Soldier』を聴きながらここへ来ました」
と、ボブ・マーリーへの強い愛を語ってくれました。
テクノロジーと自然が一緒になって、ボブ・マーリーの愛が世界中に広がっていく。テックフレンドリーってやさしさもあるんだな、と感じられた瞬間です。
撮影・取材/グリッティ編集部
こちらも読まれています・移民問題、戦争、愛。リアルをファッションに。デザイナーに注目する理由がそこにある
・ガガ、体型批判にコメント「他人に何と言われようと構う必要はない」
・壁ではなく、愛を。DIESELの愛あふれるキャンペーン #MAKELOVENOTWALLS
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】