働く女性の朝のメイク風景も、スマホの中身も。

普段はなかなか見られないからこそ、他人のリアルな部分って気になります。

資生堂「マキアージュ」では、働く女性のリアルについて、25~34歳の女性500名を対象に調査をおこないました。

約7割の女性が「定年まで、何か仕事をしていたい」

まずは、仕事について。

「定年まで、何か仕事をしていたい?」という質問に対して、

Q. 定年まで、何か仕事をしていたい?

YES:68%
NO:32%

という結果に。約7割の女性が、定年するまでに何かしらの仕事をしていたい、と答えています。

また、「(未婚の方)結婚しても仕事は続けたい?」と聞いてみると...

Q. (未婚の方)結婚しても仕事は続けたい?

YES:75%
NO:25%

とのこと。

長く仕事を続けたいという人のなかには、「結婚しても、社会との繋がりを保っていたい」「自分が使うお金は自分で稼ぎたい」という意見が見られました。自分のことは自分で、という自立心の強い女性が多いようです。

また、仕事のなかに社会性を求めている、ということもわかりました。

一方で、「もっとワークライフバランスを重視したい?」と聞いてみると以下のような結果に。

Q. もっとワークライフバランスを重視したい?

YES:72%
NO:28%

仕事は続けたい。でも自分の生活も大切にしたい。そんな、働く女性のリアルな葛藤がうかがえます。

メイクは、トレンドよりも自分に合うかどうかを重視する傾向

次は、美容について。

「20代前半の頃と比べてメイクは変わった?」という質問の結果がこちら。

Q. 20代前半の頃と比べてメイクは変わった?

YES:62%
NO:38%

約6割の人が、メイクに変化があったようです。

具体的な変化を聞いてみると、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」と答えた人が68%。

そのなかには「自分の顔立ちを活かすメイクを意識するようになった」「昔は似合わなくても流行りのメイクをそのままとりいれていたけど、最近は自分なりにアレンジできるようになってきた」という声が上げられました。

トレンドにしばられない、自分に合ったメイク。それが、いまのマインドと合っているようです。

目指しているのは「がんばりすぎないこと」

さらに、理想の女性像を聞いてみると、

「年齢を重ねても若作りをし過ぎず、自然な美しさがある人」
「作り込みすぎず、上品さと自然体のどちらも感じられる女性」
「上品さと、ちょっとした色気があり、それを自然に身にまとっている女性」

という意見が挙がりました。

共通しているのは、「自然体」「上品」ということ。多くの女性が、"作り込まない美しさ"を目標にしている様子。

上記の、がんばりすぎず自分に合ったメイクをするようになった、という結果からも納得です。

総括してみると、皆が求めているのは、仕事もメイクも「がんばりすぎないこと」。

たしかに、何ごとも度合いがすぎると、辛くなったり苦しくなったりしてしまいます。働く女性たちは、自分が心地よく過ごせるバランスを、しっかりと理解しているようです。

[資生堂/マキアージュ]

撮影/出川光 文/浦田昆

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