ダイエットでよく聞くのは「夜10時以降は食べない」「晩ごはんは寝る3時間前までに食べる」という時間制限。

でも、残業のときはどうしても帰りが遅くなってしまうし、 我慢していた食欲が爆発して、たくさん食べたくなります。

そして、今日も残業。

どうしたものか...と思っていたところに見つけたのが、管理栄養士の道江美貴子さんの『なぜあの人は、夜中にラーメン食べても太らないのか?』(クロスメディア・パブリッシング)という魅力的なタイトルの本でした。

残業の途中で「先取り間食」をしておく

本書では、寝る前の食べ過ぎを防ぐための「先取り間食」をすすめています。

夜遅くなることがわかっているときは、18時~19時くらいに間食をして、夕食の一部を先取りしておくのです。たとえば、夕食のごはんを先取りして、間食としておにぎりを食べておきます。そうすれば、空腹がやわらぎ、夕食の食べ過ぎを防げます。

(本書P.75より引用)

実際にコンビニのおにぎり1個で試してみたところ、残業中、だらだらお菓子を食べていたときよりも仕事に集中できました。

後輩からは「いまからおにぎり食べるんですか?」と言われましたが、むしろちょうどいいタイミング。

家に帰ってからも「さっき食べたし」という満足感から、「そこまでガッツリ食べなくてもいいや」という気になって、夜食はお豆腐多めの味噌汁だけで済みました。

間食のチョイスにはおにぎりや肉まんなど、お腹にたまるものを選ぶのがポイント。ただし、お腹いっぱいで眠くならないよう、食べ過ぎにも注意が必要です。

写真/PIXTA

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