国内より海外に目を向けてしまうのは、海外というだけでハードルがあがって、そのクールさにあこがれをもってしまっているだけなのかもしれません。
海外向けの日本のガイドブックを見ると、あらためて日本の魅力に気づかされます。
東京も大阪も。じつは意外とクールだったHarajuku Japanさん(@tokyofashion)がシェアした投稿 - 2017 3月 26 1:29午後 PDT
国内、とくにメジャーな東京や大阪なんかは、ガイドブック自体手にとる機会があまりありません。もちろん、海外向けならなおさら。
でも、日本の風景に異国の要素がプラスされると、なぜか国内のどんな場所でも、少しだけカッコ良く見えてきます。
それは、ずっと日本にいることが当たり前になり過ぎたせい。
Zhuyun Wuさん(@wzygenius)がシェアした投稿 - 2017 3月 25 4:14午後 PDT
以前、私は青山ブックセンターで外国人向けの『TOKYOるるぶ』を見つけたことがあります。
なかには、原宿のキディランドや百円ショップなど、日本人にとっては何てことない見慣れた風景。でも、外国人向けのカラフルなデザインや横文字で紹介されているそれらは、いつもと違ってとても魅力的に見えました。
自分では普段からとくに意識をせず通り過ぎていた場所でも、外国人が楽しそうに観光をしていると日本人としてちょっと誇らしく、じつは良いスポットだということに改めて気づかされることがあります。
日本にいながら別の視点を感じることができる、新しい発見でした。
撮影/出川光
こちらも読まれています・素っぽいのに美人。「目と眉の間」が重要でした #sponsored
・一日がうまくまわりはじめる。明日のための「夜」の新習慣 #sponsored
・なぜか勇気もらえた。いま話題の「モアナチャージ」ってなに? #sponsored
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】