SNS。非常時のときこそ、そのメッセージは強く拡散されていきます。

アメリカ政府がシリアへの空爆を開始したいま、カリフォルニアに住むふたりの少年のInstagaramのポストが話題です。

SNSで拡散されるシリアへの想い

Syed Ahmedさん(@my_deen_islam_)がシェアした投稿 - 2015 12月 4 6:49午前 PST

ふたりが持っている紙には

僕たちの政府がしていることについて、すべてのシリアの人たちに謝りたいんだ。

と書いてあります。

きっとまだ有権者でもないであろう少年たち。それでも、自分の国の政府がおこなっていることを決して他人事にはしていません。

このポストはもともと2015年にされたものですが、今回のシリア攻撃を皮切りに、たくさんの人がリポストして拡散しています。

また、Instagramで「#sorrysyria」や「#prayforsyria」を検索してみると、たくさんの人がメッセージとともに写真を投稿しています。

Reis Hulinさん(@reishulin)がシェアした投稿 - 2017 4月 7 2:59午前 PDT

Gianmarcoさん(@gmarcoc)がシェアした投稿 - 2017 4月 7 2:41午前 PDT

mom first....さん(@cappello.pieno.di.libri)がシェアした投稿 - 2017 4月 7 2:57午前 PDT

m4ndy_さん(@m4ndy_)がシェアした投稿 - 2017 4月 7 1:40午前 PDT

R I N Aさん(@rinushis)がシェアした投稿 - 2017 4月 7 2:28午前 PDT

自身の顔を出して、メッセージを投稿しているところに感じたのが、伝えずにはいられなかったというあふれる想い。

皆、いま、現実で起こっていることに胸を痛めています。そして、どうにかしてその想いを共有しようとしているのです。

SNSが、いまその想いをつないでいます。

文/浦田昆

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RSS情報:https://www.glitty.jp/2017/04/061670sorrysyria.html