そんななか、メルボルン出身の2人の女子がスタートした「To Her Door」。女性フェミニストたちをフィーチャーした、このニュースレターが注目を集めています。
ラジオ番組DJからイラストレーターまで。パワフルに活躍する女性たちをピックアップTo Her Doorさん(@toherdoorletter)がシェアした投稿 - 2017 3月 31 3:33午前 PDT
現在はニューヨークを拠点に活躍している、メルボルン出身のライターのミアとジャーナリストのグレイス。
2人は、世界をちょっぴり素敵な場所にするために、フェミニズム満載のデジタルニュースレターをスタートしました。
ニュースレターでは、自分自身のポリシーを大切にしながらさまざまな分野で活躍する、かしこくてパワフルな女性たちをクローズアップ。
才能あるアーティストをいちはやく発掘することで有名な、オーストラリア最大のラジオ番組「Triple J」の敏腕ホスト、Zan Rowe(ザン・ロウェ)。オーストラリアの議会で、初のモスリム出身の政治家となったDr. Anne Aly(ドクター・アンネ・アリ)。個性的なイラストでフェミニズムを表現するアーティストのFrances Cannon (フランシス・キャンノン)などを取り上げています。
悩める女子をエンパワーしてくれるバイブル的な存在To Her Doorさん(@toherdoorletter)がシェアした投稿 - 2017 4月 12 12:18午後 PDT
まだまだ世間は男性優位。女性だからと甘く見られてしまう場面もたくさんあります。
女性だからできないんじゃない。女性だからこそ、ちがう角度から物事を見て、思いもよらないアイデアを生み出すことができる──。
送られてくるニュースレターを読んでいると、「あれこれ考えても仕方ない。やりたいことはやりたいんだから、とりあえずやってみよう!」という気持ちになります。
女性であることは、けっしてマイナスなんかじゃない。女性であることを誇りに思いながら、アクティブに自分のやりたいことをユーモアたっぷりに楽しもう! そんなポジティヴなガールズパワーであふれています。
フェミニズムが身近になりそう。背中を押されるニュースレターフェミニズムに関する話題が、毎回メールボックスに送られてくれるなんて新鮮。フェミニズムがもっと身近になりそうな気がします。
ポジティヴな思いではじめたことは、少しずつかもしれないけれど、世界を良い方向に変えていくはず。
あれこれ思い悩むのはもうナンセンス。思いがあったら行動してOK! と背中を押された気がしました。
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