なぜか毎年春って、何年経っても記憶に残るできごとが起こる季節。
春。甘酸っぱいですね昔、20歳くらいのときかな。
好きだった男の子とどうしてもうまくいかなくて別れることになったとき、「毎年春が来ればあなたを思い出します」と書かれた手紙をもらって号泣した思い出が。
甘酸っぱいですね。いまでも思い出してくれているんでしょうか。
いまでもその男の子とは仲の良い友だちで、会うこともありますが思い出してくれている様子はいまのところ見受けられません(笑)。お互いの間に恋愛感情はもうないものの、なんだか春になると切なくなります。
あふれんばかりの制服への想い新学期が始まる時期でもありますね。
中学生のころ、雑誌「セブンティーン」が私の愛読書で、毎年春号の制服特集が大好きだった。
鈴木えみちゃんや木村カエラちゃんが着る淡いブルーやピンクのシャツにチェックのスカート。あぁ、高校生になったらこんなかわいい制服が着たい! なんて思っていました。
あふれんばかりの制服への想い。地元の小さくて地味な中学校に通っていたので、キラキラした高校生活に憧れを抱いていた私。
私が通っていた高校は私服登校OKで、学校の正式な制服もあるんだけど、いわゆる"なんちゃって制服"を着ている人も多かったのね。やっと中学のころからの夢が実現すると思いきや、実際に着ていたのは規定の白シャツに学校の制服。
派手な制服を着たテンションの高いクラスメイトを見ていると、私はいいや、と急にすべてどうでもよくなってしまう。いまと性格変わりませんね。
これを読んでいる学生さんがいるとはあまり思えませんが、新学期、がんばってね。
お花見。駅に咲く桜を見て終了春といえばお花見。
私は花粉症ではないのでそういうイベントごとも楽しんでできますが、ここ数年お花見に行くことはなく、毎年駅に咲く桜を見て終了。
以前働いていた場所は中目黒にあり、桜の季節になるとこれでもかと人が集まるので、どこもかしこも人だらけ。人混みが苦手な私は桜を眺める余裕などなく、うんざりしてしまい(笑)通勤のときにチラッと見るだけ。
今年こそお花見、行きたかったな。でもトイレ並ぶの嫌なんだよね。桜ってもう散り始めてる?
春は生まれ変わる季節です寒い冬が終わり、やっと外に出たいと思える時期になりました。
出会いの季節、別れの季節なんていいますが、春は生まれ変わる季節です。嫌なことは忘れて、前向きに、新しい自分で春を迎えましょう。
このコラムでも、新しいことに挑戦できたらうれしいな。お悩み相談とか、どう?(笑)
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