いろんな感情が生まれるけど、大人になるにつれて、あまり表に出すことができなくなってきた──。
そんな女性たちの豊かな表情を解放しようと、立ち上がったのが資生堂。4月20日(木)から、「資生堂表情プロジェクト」をスタートしました。
だれかの笑顔で周りも笑顔に。表情は連鎖する新プロジェクトの発表会に登場したのは、女優の杏さん、石田ゆり子さん、篠原涼子さん、樋口可南子さん、宮沢りえさん。
プライベートでも、表情豊かであることの大切さを身に染みて感じている、と話していた5人。
「理屈なしに、子どものようにバーッと表情を出せる人は素敵だと思います。私もそうありたいといつも思っています」
と可愛げな表情が印象的だった石田ゆり子さん。
昨年5月に双子を出産した杏さんは
「子どもが2人が『いただきます』と『ごちそうさま』のときに手を合わせることを、最近覚えたんですけど、同時に覚えた拍手も一緒に入っちゃうんですよ。それがみるたびにおもしろくて...。
笑っている子どもたちを見ていて笑顔になれるように、だれかの笑顔によって周りのひとが笑顔になっていく。表情って連鎖するんだなって思います」
と微笑ましいエピソードを語ってくれました。
「すこやかな毎日を過ごせている人は、表情に出ているように思います。それはその人が素晴らしいのもあるけれど、それを支えている友だちだったりパートナーだったり家族だったり、人と人のふれあいがあるからこそなのかなと思います」
という篠原さんの言葉に、会場はあたたかなムードに。
目の前のことに集中する。表情を生み出すために心がけていること5人は演技を通じて豊かな表情を見せてくれる、いわば表情のプロ。表情を生み出すために、どのようなことを心がけているのでしょうか。
「相手の感情や思いをよく見ていると、演じようと思わなくても感情が湧いてきます。美術館で絵を見ているときも同じで、通りすぎて見るのか1枚1枚をじっくり見るのかで、心に湧くものが違ってくる。
相手や目の前にあるものに集中することが、自分の表情の豊かさにつながるのではないかと思います」
と宮沢りえさん。
樋口可南子さんは、表情豊かであるためには心が元気であることが重要だと語ります。
「表情というのは心と繋がっています。心が元気じゃないと表情も出ません。私も年をとるにつれて、心が元気になれる"元気のもと"を探すことが大事だなと感じています」
表情や気持ちから美しさをサポートする「資生堂表情プロジェクト」資生堂の調査によると、「表情豊かな女性は魅力的だ」と考える女性は、8割以上に上るといいます。
その一方で、「写真を撮るときなど、しわができるのを気にして思い切り笑わないようにしている」と回答する女性は半数近くもいるそう。
そんな女性たちの味方になってくれそうなのが、資生堂が約30年かけて研究・開発してきた「有効成分純粋レチノール」。今年2月には、この成分がしわを改善できるものだと、厚生労働省から認可も受けたのだそう。
6月21日(水)から発売される「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリームS」(医薬部外品)を皮きりに、資生堂では今後、他のスキンケア製品にも、この新成分・技術を取り入れていく予定です。
これまで美しさをサポートし続けてきた資生堂。
「資生堂表情プロジェクト」では、外見だけではなく、表情や気持ちから美しさをサポートしてくれるという点が新鮮でした。
これからは外見的な美しさのためだけでなく、感情に素直でいるためにも、自分の肌と向き合ってみます。
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