現在ニューヨークで活躍している彼女は、その高い技術で、アリシア・キーズやレディ・ガガ、マドンナなど、多くのセレブリティを魅了しています。
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そんな安田さんのInstagramは、斬新でアーティスティック。見ているだけでもとても楽しい気分にしてくれます。定番ネイルに飽きてきたというときに、参考にしたいデザインばかりです。
個性が光る芸術的なネイルデザインNaomi Yasudaさん(@naominailsnyc)が投稿した写真 - 2016 3月 8 12:20午後 PST
『KENZO』のコレクションに合わせてデザインされたこちらのネイル。ファッションとシンクロしていて、統一感がでます。
現在持っているガードローブのなかから、とっておきの一着を身に着けてネイルサロンに行き、「この服に合わせたネイルを」とオーダーしてみるのもよいかも。
Naomi Yasudaさん(@naominailsnyc)が投稿した写真 - 2015 4月 6 7:05午前 PDT
指先に広がる壮大な宇宙空間。見ているだけでも宇宙パワーが得られそうなほど、色とりどりに、アーティスティックに描かれています。
他人と被りたくない、普通のデザインじゃつまらないというときに、真似してみたいデザインです。
Naomi Yasudaさん(@naominailsnyc)が投稿した写真 - 2015 6月 3 6:29午前 PDT
トロピカルなパイナップルネイルに、安田さんオリジナルの感性がプラスされた、とっても元気な指先! 絶妙な長さのポイントネイルで、バランスの良くまとまっています。これからの季節にチャレンジしたいデザインです。
Naomi Yasudaさん(@naominailsnyc)が投稿した写真 - 2015 3月 26 8:28午前 PDT
愛らしいキャラクターのトロールが、指先に立体的にあしらわれたデザイン。たまにはキャラネイルであえて外すのも楽しそう。
Naomi Yasudaさん(@naominailsnyc)が投稿した写真 - 2015 2月 1 5:55午後 PST
安田さんが2012年のSuperBowlにて、初めてマドンナのネイルを手掛けたときの写真です。これを機にマドンナのネイルを担当するようになったのだそう。
成功のカギは、チャンスを掴む前向きな姿勢安田さんは、もともと日本で美容専門学校を卒業した後、名古屋の小さなネイルサロンで働いていました。その後、子供の頃から憧れていたアメリカでのライセンス取得のため、9年前に渡米。
しかし、いざ現地へ着いてみると、日本のネイル技術の方が進んでいることに気付いたのだそうです。単色を塗るだけのネイルがトレンドだった当時のアメリカでは、立体的なデザインができるネイリストは珍しがられたそうで、安田さんは「逆にチャンスだと思った」とTVインタビューで答えています。
当初と予定は変わったものの、それをチャンスに変えて進み続けている彼女の前向きな姿勢は見習いたいところです。
ファッション界を快進し続ける最近では、ファッション誌のアメリカ版 『VOGUE』や『ELLE』、コスメティックブランド『REVLON』やファッションブランド『CHANEL』や『KENZO』の広告やコレクションでもネイルを担当する安田さん。その勢いは、止まることを知りません。
今後も見逃せない安田さんの活躍とデザインは、Instagramでチェックしてみて。
image by gettyimages
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