• このエントリーをはてなブックマークに追加
ブラとパンツのセットでは買わない。服より下着にお金をかけるパリジェンヌ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ブラとパンツのセットでは買わない。服より下着にお金をかけるパリジェンヌ

2017-06-27 16:00
    洋服と同じくらい、パリジェンヌは下着選びを大切に考えています。

    着る服によって下着のタイプを使いわけているし、洋服よりも下着にお金をかける人もいるほど。

    そこで、パリの女性の下着事情に迫ってみました。

    キャミソールのときには響かないブラジャーを

    Princesse tam.tamさん(@princessetamtam)が投稿した写真 - 2016 6月 8 6:06午前 PDT

    年齢問わず、キャミソール1枚をさらっと着て出かけることが多いパリジェンヌ。そんな日には、装飾がなく外に響かないブラジャーをつけています。

    コットン素材なら、汗を吸収してくれるので真夏でも不快感ゼロ。Tシャツの下もブラジャーだけで快適に過ごすことができます。色が透けないような、ヌーディな色を選んでいる人が多いようです。

    ノンワイヤーでとにかくつけ心地重視

    Love Stories Intimatesさん(@lovestoriesintimates)が投稿した写真 - 2016 8月 4 12:07午後 PDT

    パリジェンヌは、リラックスなムードのファッションが大好き。

    そのため、下着も圧倒的に支持されているのは、とにかく軽いつけ心地のもの。ブラジャーはワイヤーなし、という人も多くいます。

    とはいえ、ノンワイヤーブラジャーばかり着けていると、バストが垂れてしまうのではないかと少し気がかり...。そんな人は、生理前などの窮屈さを感じるときに着用すると、締め付け感がなくて、リラックスできます。

    ボディスーツ型下着でタイトワンピースを着こなす

    Oyshoさん(@oysho)が投稿した写真 - 2016 8月 6 12:30午後 PDT

    最近パリで人気なのが、「body」と呼ばれるボディースーツ型の下着。1枚でブラジャーとパンツの役割を果たしてくれます。

    いわゆる補正下着ではありませんが、着るだけで背筋が伸びて姿勢が美しくなる効果が。ブラジャーをしたときのワイヤーの締め付けがないので着心地も抜群。

    タイトなワンピースを着ても、お腹やお尻、背中で下着が響くことがないので安心です。

    女の子な気分になりたいときにはパステルカラーを

    Princesse tam.tamさん(@princessetamtam)がシェアした投稿 - 2015 12月 6 6:25午前 PST

    ヌーディでシンプルな下着を重宝しているパリジェンヌですが、ガーリーなデザインを着けることもあります。パステルカラーが人気で、女の子な気分でいたいときに身に着けるのだそう。

    服だけでなく、気分によっても下着を使いわける。パリジェンヌがいかに下着を大切に考えているかがわかります。

    下着をファッションとして楽しむ

    フランスでは、ブラジャーとパンツのセット売りはあまりありません。

    ほとんどの店でブラジャーだけ、もしくはパンツだけの購入が可能。そのため、ファッションのように下着コーディネートを楽しむことができます。

    パリジェンヌにとって、下着はファッションの一部なのです。

    写真/ Eric Vernier via VisualHunt.com / CC BY-SA



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    RSSブログ情報:https://www.glitty.jp/2016/08/056523paris_lingerie.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。