パリジェンヌたちの服装も、すっかりサマーモードになっています。
ここ最近、街でよく見かけるファッションカラーはホワイト。日焼けした肌にも、色白の肌にも合うホワイトは、暑い夏をさわやかに過ごすのに最適。
ファッションが大好きなパリジェンヌたちの白の着こなしは、個性があってバリエーション豊かです。
着こなしかたは無限。パリジェンヌのホワイトファッションCaroline Receveurさん(@carolinereceveur)がシェアした投稿 - 2017 4月 6 4:11午前 PDT
リトルブラックドレスならぬリトルホワイトドレスは、普段よりちょっとだけドレスアップしたい、というときに重宝するアイテム。
やわらかい印象で、ほどよくカジュアルに決まります。
小ぶりのチェーンバッグを合わせたら、フェミニンで夏らしいコーディネートの完成です。
RobeFemmeさん(@robefemme.fr)がシェアした投稿 - 2016 3月 11 2:12午前 PST
暑い真夏日は、ホワイトタンクトップでヘルシーに。シンプルなアイテムだからこそ、大ぶりアクセを合わせたり、ヘアスタイルにこだわったりと、自分だけの着こなしが楽しめます。
タンクトップはジャケットやカーディガンと合わせればオフィスシーンでも着られるので、オンオフでがらっと印象を変えることが可能です。
Clara Berryさん(@clara.berry)がシェアした投稿 - 2017 5月 21 10:21午前 PDT
ストリートライクに着こなしたいなら、ホワイトをデニムで取り入れて、柄やロゴの入ったTシャツとのマッチングを楽しむのもあり。
ベルトとブーツをブラックで合わせてコントラストをつけることで、全体のバランスが引き締まり、マニッシュなスタイルになります。
Gwennさん(@sweetieytb)がシェアした投稿 - 2017 4月 25 1:53午前 PDT
バカンスを快適に過ごすためにパリジェンヌが選ぶのは、ホワイトレースが華やかなコンビネゾンスタイル。
バックが大胆に開いたデザインでも、旅行先なら気にせず着られます。
PARIS HOTELS CHARMさん(@parishotelscharm)がシェアした投稿 - 2017 6月 23 1:55午前 PDT
いまや、東京を含む世界中の都市で開催されるイベント「Dîner en blanc(ディネ・アン・ブラン)」も、じつはフランス発。
フランスでは、本場なだけあって、みんなホワイトに身を包むものの服装がまったく被っていません。フランス人にとって、じつに多くのホワイトの着かたがあるのだと再確認できます。
ホワイトはどんな色にも合わせやすいので、そのぶんデザインや形における選択肢もたくさん。だからこそ、組み合わせを考えるのが楽しいし、毎日でも取り入れられます。
TPOによって服装をがらりと変えるパリジェンヌにとって、ホワイトの着こなしはまさに無限なのです。
写真/Shutterstock
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