聞かれて考えてみたけど、私の夏の思い出とリンクしている曲っていまはとくにないかも(笑)。
夏の終わりだから...と言うより、元気がほしいときや落ちつきたいとき、今日は泣きたいの! なんて気分に合わせて音楽を聴くことが多いかな。
本当に伝わる言葉は、シンプルな言葉なんだと改めて感じる少し前に、友人がInstagramで「本棚を見られるのが自分の内面をさらけ出しているようで恥ずかしい」なんて投稿をしていたんだけど、私にとってのそれは、iTunesの中身!
心のいちばん素直にモノを感じる大切な部分がiTunesに入っている曲とリンクしていると思うから、裸を見られているみたいに恥ずかしい(笑)。
最近どハマりしているのはミスチルかな。
4月に引越しをして、ひとりで荷解きをしているときにたまたま聴き出してから、今日までずっと毎日聴いてる。
ミスチルはもちろん昔から大好きなんだけど、聴くタイミングや自分の経験値の変化によって歌詞がぜんぜん違う印象で、意味がより深く感じるの。
使っている言葉はシンプルでだれでもわかる言葉ばかりなのに、聴くたびにいろんな意味を感じるってすごい。本当に伝わる言葉は、難しい言葉や言いまわしではなく、ストレートでシンプルな言葉なんだと改めて感じてる。
「名もなき詩」の歌詞が刺さりすぎて泣いたよね(笑)挙げたらキリがないけど、21年前に発売された「名もなき詩」と、18年前に発売された「終わりなき旅」なんて、聴けば聴くほど深くて、心がぐしゃぐしゃになりそうになるたびに、聴いては泣きながら、いろんな感情を浄化してもらっている(笑)。
ミスチルのデトックス効果は本当にすごい!
歌詞を全部書くのは割愛するけど、「名もなき詩」の「あるがままに生きられぬ弱さを誰かのせいにして過ごしている」って歌詞が刺さりすぎて泣いたよね(笑)。
いまだに思うように立ち振る舞えないことをどっかでだれかのせいにしたりする自分が見え隠れして、そんな弱い自分がイヤで変わりたいと願いながらもがいてる。
でもこの曲を聴くと「僕も一緒だよ」ってやさしく包んでもらえたような気持ちになって、「よし。がんばろ!」って前向きになれるんだ。ネガティヴな自分をミスチルの曲が肯定してくれる感じ。
歯を食いしばりながら何百回も聴いては、なんとか生きてた数年前、いろいろあって仕事もプライベートもボロボロになってしまったときは「終わりなき旅」を歯を食いしばりながら何百回も聴いては、なんとか生きてた(笑)。
きれいごとばかりじゃないし、ポジティヴに振舞っていても心のなかはぐちゃぐちゃなときだってある。
そんなときはミスチルを聴いて心を整えることが多いかな。
ちなみに私の彼は反対で、ミスチルは心がきちんと整っている状態じゃないとぐーっと闇に持っていかれそうな感覚になるらしい(笑)。そのくらい歌詞にパワーを感じるみたい。
だから、25周年コンサートはとくに行きたかった。ミスチルの曲を聴きながら過去の自分を振り返って、いまの自分を見つめる活力にしたかった。
地方も含めてコンサートのチケットが取れなくてね、夜中にひとりで泣いていたの。いい歳してミスチルのチケットが取れなくて泣くってやばいけど、でも本当(笑)。
そしたらさすがにびっくりしたのか、いつもはなにがあっても絶対にそんなことをしないのに、彼が知り合いにチケットが取れないか聞いてくれたんだ。それでも取れなかったけどね(笑)。
そのくらいいま、私のなかではミスチルが再熱してるよ。あと次に絶対に行きたいのがエド・シーランとブルーノ・マーズのライヴ。なんとしてでもチケット取らないと!
ひーちゃんはコンサートに行く予定はある?
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