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デスクワークをしている人にとって、腰痛は悩みのタネ。
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私もサロンや整骨院でマッサージしてもらうと、よく「腰がかたいですね」と言われてしまいます。
腰が痛くなるのは、姿勢が悪かったり、しっかりと腰を支えるための背中の筋肉が足りないことが原因。
今回は、体の中心にあり腰を支えるのに大切な「脊柱起立筋」をきたえるトレーニングを紹介します。
ゆっくりパタパタ。背筋をきたえるトレーニング1. うつぶせになり、両手足を肩幅より少し広めに伸ばす
2. 対角線になるように、右手と左足を真上にあげる。ゆっくりと2、3秒かけておろす。このとき、息は止めず反動をつけずにおこなう
3. 同様に左手と右足を真上にあげ、ゆっくりと2、3秒かけておろす
4. 2と3を1セットとして、10セットおこなう
トレーニングは、手足だけではなく背中をきちんと意識しながらやるのがポイント。
慣れてきたら手足の高さをあげたり、秒数やセット数を増やせば、さらに効果が期待できます。
反動や勢いをつけておこなうと、逆に腰を痛めてしまうこともあるので、ゆっくりとおこなうことが重要。
すでに腰や背中に痛みを感じている場合には、最初は無理のない範囲で手足をあげるようにし、徐々に筋肉を慣らしていきましょう。
ベッドの上だと体が沈んでしまうので、できればカーペットやマットの上などでおこなうのがベターです。
私も空手の自主トレでときどきやっていますが、サボっていたらもともと猫背気味の私はすぐに腰が痛くなり、トレーニングの効きめを実感しました。
ときどきでも短時間でもトレーニングをおこなうだけで、腰の痛みがグッとラクに...!
腰の痛みが気になって仕事がはかどらないなんてことがないよう、手足のパタパタトレーニングを続けたいと思っています。
写真/Shutterstock
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