• このエントリーをはてなブックマークに追加
「どこで、誰と、どんな時間を過ごしたいか」2017年後半に頭に残ったのはそんなこと #ふたりごと
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「どこで、誰と、どんな時間を過ごしたいか」2017年後半に頭に残ったのはそんなこと #ふたりごと

2017-12-27 17:30
    いよいよ年末!

    今年は、大切な友だちたちとたくさんの楽しい時間を共有できた明るい1年だったな。

    食べたいときに食べたいものを好きなだけ食べている私にとって、身体のメンテナンスは向かい合わなくてはいけない、とても厳しい現実(笑)。

    自分の身体が大嫌い、コンプレックスのかたまりだった

    とりあえず3か月は続けてみようと始めたパーソナルトレーニングは、もうすぐ5か月めに突入する。

    いままでの人生のなかで最低最悪...いろいろとあきらめるかどうかの瀬戸際なほどだらしがない身体だったから一念発起だった。

    でも、「全身求肥なの?」ってくらいタプンタプンにたるんでいたから、トレーニングを始めてすぐに効果を感じることができた。少しずつだけれど自分を取り戻しつつあるよ(笑)!

    もともと骨太で骨格が大きい自分の身体が大嫌い、コンプレックスのかたまりだった。

    抱きしめたら折れちゃいそうな華奢な身体に憧れていた、ないものねだりだった若いころ。

    30代後半あたりからやっと与えられたもののなかで、どう自分を上げていくかを考えられるようになった。

    時間がかかったけれど、自分との距離も人との距離の取りかたも格段にラクになったなぁ。

    知らない場所を訪れることは知らない自分に会うこと

    今年は人生初の場所を訪れる機会に恵まれた年でもあった。

    このふたりごとでも、最近のコラムは旅先での感じたことや発見を多く書かせてもらってるよね。

    東京以外で暮らしたことのない私は、まだまだ足を踏み入れたことがない土地がたくさんある。

    知らない場所を訪れることは知らない自分に会うこと。

    だから、新しい何かに出会うために旅をすることは、新しい自分を発見することでもある。

    先週末から富山に。自然はいくら眺めても飽きることはないね

    先週末から富山に。ひょっとしてホワイトクリスマスになっちゃうかも? と期待していたけれどものすごく晴天...だからこそなんだけど、太陽に照らされて輝く山々の美しさに圧倒された。

    海も山も同じ、自然はいくら眺めても飽きることはないね。

    今回の旅のお目当ては、新しくできた富山県美術館で開催されている『国際北陸工芸サミット「ワールド工芸100選」展』。

    「THIS IS 工芸-伝える。創る-」をテーマに世界各地の工芸の潮流と同行を探り、工芸という文化の持つ意義と未来の可能性を考える展示。

    写真がNGだったのでここに載せることはできないけれど、世界的に有名なアーティストとともに日本で活躍する若手作家さんの作品もたくさんあって見応えあったよ。

    この展示は1月8日までだけど、できたばかりの美術館だしぜひ!

    「どこで、誰と、どんな時間を過ごしたいか」2017年後半に頭に残ったのはそんなこと

    「富山の薬売り」が有名だったことから、富山市は戦争で空襲に合い、焼け野原になってしまったそう。

    古い街並みが残っている東岩瀬町あたりはとても雰囲気のある場所。

    そんな町の一角に蔵を改築した素敵な建物があって、陶芸家やガラス作家さんの工房、酒屋とともに1日1組限定のレストランが...!

    かんたんには真似できないアイデアとこだわり。

    それを時間とともにていねいに重ねて彩り鮮かに深化していく、こういうことを生活のなかで大切にしていきたいんだ。

    「どこで、誰と、どんな時間を過ごしたいか」2017年後半に、さまざまな場所を訪れながら、最後に私の頭のなかに残ったのはそんなことだった。

    久美ちゃんの次は2018年に入ってからだね。年の始めだから、真っ新な気持ちのフリートークで!

    >>連載「ふたりごと」をもっと読む



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    RSSブログ情報:https://www.glitty.jp/2017/12/066760hisako_namekata.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。