年齢やタイプ、さらには性別など、全方面をカバーしたモテ女を目指すためには、異世代の分析や本音の意見を聞くことがとっても大切♪ でも、そんな機会、なかなかないですよね~。
少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
☆「尽くす」と男がダメになる!?
今回は、麻弥ちゃんからの「相手をイイ男にする付き合い方ってあるんでしょうか?」というお尋ねに答えていきます☆
ほんと男って、ダメ出しするとへこむし、かといって褒め続けると調子に乗るはで、扱いには悩みますよね。つい先日、自称「尽くし型タイプ」という女友だちがこんなことを言ってました。
「最初はただの甘えん坊だった彼氏が、あっという間に傲慢になってしまう」と。彼の好き放題に振り回され、挙げ句の果てに浮気されて振られる...このパターンを彼女は繰り返しているのだそう。
「今度恋愛するときは、もう絶対に尽くさない!」そう彼女は決めているのだとか。
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☆本当にイイ男は「女子の優しさ」にあぐらをかかない!
でもね...この誓いを掲げている時点でダメ! どんなに心のなかで「尽くさない」と決めたからといって、彼女は尽くさずにはおれないだろうし、尽くすことで愛を表しているのだから「彼に構わない」ことのほうが苦痛になると思うの。
そんな恋愛は彼女にとって楽しくないはず。だから、結局は誰とつきあっても「尽くす」し、そうすることで喜びを感じるタイプの女子なんだと思う。
問題は、そんな女子にあぐらをかく男性。最近、6歳年下イケメンエリート君と結婚した34歳の友人は、元々そんな「尽くすタイプ」の女子。そして歴代彼氏はみんな見事に「どんどん調子にのる」男だったので、何度も彼女が泣いている姿を見ていたのよね。
ところが、夫となった彼は「調子にのるどころか、ますますいい男&優しくなる」らしいのです。彼女いわく「どんなに女が尽くしても、本当にクレバーで人間性豊かな相手はその優しさにあぐらをかかない。それどころかパートナーの気持ちをちゃんと受けとめて倍返ししてくれるんだって、この年でやっと気づいた」とのこと。
☆年上女子だからこその余裕が男を育てる?
つまり「尽くしたり甘やかし過ぎて相手をダメにする」という問題以前に、そんな結果になるような要素がそもそもあった...ということですね。途中から相手をダメにしているわけではなく、最初から「ダメ男」を選んでいたというわけです(笑)。
最終的に良い人を選んだ彼女の目に拍手! だけれど、「年上のお姉さんならではの余裕」というのも、相手をイイ男にしている要素ではないかなあ。普段はお姉さん、時々妹、そして本当にダメな時はびしっと叱るママの側面。そんな多面性が、年下イケメン夫のハートをぎゅっとつかんでいる気がするのよね。
麻弥ちゃんの周囲にも「年上の女性」に憧れている男子って多くない? 年上の女性の魅力ってやっぱり包容力かしら。どう思う? 麻弥ちゃん!
photo by Thinkstock/Getty Images
(人生経験豊富なお姉さん/島みるを)