健康や美容にいい食事をしたいけれど、毎日お弁当を作る気力もない。そんなお疲れ女子に朗報です。コンビニのパンでも、食べかたひとつで身体への影響が変わるんです!!
著者の大久保さんは食事法で健康になろうと色々と試してみたものの、かえって調子が悪くなったり、断念してしまったりを続けてしまったそうです。
そんな大久保さんがみつけたダイエットの極意! それが自分の感性に従って食べ物を選んで、食べる順番だけ考えるという『食べる順番健康法』(こう書房)です!
今回は、コンビニのパンを食べるとき気をつけるべき注意点をご紹介しますね♪
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
1. カツサンドの前にはフルーツと海藻麺を食べる
パンの中でも、お肉や卵・チーズなどのタンパク質を多く含むものを食べるときは、
タンパク質の消化を優先的に考えましょう。消化をよくするためには、カットフルーツとミニサラダがおすすめ。海藻麺というのも繊維がたっぷりでいいですよ。
パンは比較的お腹に重みを感じにくいので、お昼ご飯にはソーセージが入ったボリューム系のものが食べたくなります。見た目や満足感を味わいながら、健康にもこだわりたいですよね。
2. バターロールの前には色とりどりのグリーンサラダをたっぷり食べる
クリームが入っていたりしないあっさり系のパンを食べるなら、先に大き目のサラダを食べると相性がいいそうです。
コンビニの大きめサラダってひとつでも結構量がありますよね! 毎日食べて飽きてしまうなら、ドレッシングを日替わりにしてもいいかも!?
3. お菓子系のパンの前にはサラダとゆで卵を食べる
1日の疲れを心身ともに癒してくれるあま~いパン。食事としての栄養を考えてもやっぱり食べたい(><)
甘い美味しさを脂肪に変えず、エネルギーとして働いてもらうために、しっかりと消化の助けをもらいましょう。大きめサラダに酸味のあるドレッシングをチョイス。さらにゆで卵がおすすめです。
「甘いパンも食べるのにゆで卵まで食べちゃったら太るんじゃ...」と気になるかもしれないですが、消化の関係からOKだそうです。
酸味があるドレッシングといえば、ワインビネガー+レモンとかお酢を使って作れるものもあるようなので、この際に自分特性のドレッシングを研究するとさらに女子力アップかも知れませんよ^-^v
コンビニパンを選ぶのが怖くなくなる方法をご紹介しました。
本書には、居酒屋メニューの選びかたや中華まんを食べる前に飲みたいジュースなど、好きなものを好きなだけ食べながら美容と健康にもいい食べかたが載っていますよ♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)