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無礼講ってどこまで? 新社会人が知っておくべき「お酒のマナー」
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無礼講ってどこまで? 新社会人が知っておくべき「お酒のマナー」

2013-03-29 11:08

    新社会人になるみなさんにとって、初めての舞台といえるのが「歓迎会」。

    友人との席では気楽に楽しむだけでいいですが、会社やお仕事関係の飲み会の場合は、マナーにも気をつけたいもの。

    今回は、宴会の席で気をつけたいお酒のマナーをご紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    1. 乾杯のマナー

    目の高さまでグラスを上げ、まわりの人に会釈し、一口だけ飲んでテーブルへ。 ぐびっと一気飲みは、女性らしく見えないですし避けましょう。お酒が飲めない人も「飲めません!」と固辞するのではなく、グラスに口だけはつけて飲むマネを。

    2. お酌のマナー

    ビールは、最初はグラスの3分の1までついで泡の様子を見て、勢いよく七分目まで泡を立て、あとは静かにグラスの縁まで注ぎます。日本酒の場合はなみなみと注がずに、杯の8~9分目まで

    ワインは、女性が注がないのがマナーではありますが、その場の空気に合わせて臨機応変に。また注いでもらうとき、グラスに手は添えないようにしましょう。

    3. 無礼講のマナー

    無礼講(ぶれいこう)とは、飲み会の席において「地位や身分に関係なく酒を楽しもう」という意味で使う言葉。おもに上司や先輩が、部下に言います。

    この言葉は上役からすると、目下の人たちが固くなりすぎずに、その場をわきあいあいと楽しんで欲しいという思いやりからですので、タメ口で馴れ馴れしくしたり、泥酔してしまうなど、行き過ぎた行為は絶対NG! 上役の気遣いに感謝しながら、節度をもって飲みましょう☆

    お酒の席では、普段はわからないその人の姿や本音が出るもの。職場のコミュニケーションを円滑にするチャンスでもあります。ぜひ、いい機会として楽しんでくださいね。

    photo by Thinkstock/Getty Images


    (恋のマナーガイド/似鳥よーこりん☆)

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