毎週金曜日22時すぎ、ひっそりと開店する、ここスナック「シュガー」。
人生勉強を兼ねて、「シュガー」で新人ホステスとしてアルバイトを始めた私。不倫に二股三股、枕営業...欲望渦巻く酒場で見た、男と女のアレコレをみなさんにもお伝えしちゃいます!
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☆好意の表し方は人それぞれ...
最近ちょっとずつ「シュガー」でのお仕事にも慣れてきて、客観的に多角的にお客さんを見る余裕が出てきたところ。
お気に入りの女の子への接し方ひとつとっても、男の人にもいろいろいるんだな~と実感してるんです(まぁ、当然ですけどね)!
ひたすら持ち上げていい気分にさせてくれる人、いじり倒す人、自分のことを語る人、女の子の経歴やプライベートを聞きたがる人...。
☆決定的な告白はしないのに「もじもじいじいじ...」男
そして口説き方も千差万別。長年に渡って好意をほのめかしてはいるものの告白は絶対にしない人もいるし、単刀直入に「彼女になってくれる可能性はあるの?」なんて詰めてくる人も。
これ、実はどちらも困りもの。前者の場合、女の子が思うように応えてくれないと、お客さんはその恋心をこじらせてしまうんです。それで逆ギレしたり、ほかの女の子にもちょっかいを出したり...。
そのお客さんは多分決定的にフラれるのが怖くて告白できないんだろうけど、その女の子からすれば「告白する勇気もないくせに!」という感じ。その挙句に勝手に暴走したりしたら、気持ちが萎えて当たり前ですよね。
☆単刀直入「ガンガン」男
後者の場合はうまくはぐらかしつつ、また来店してもらえるように引っ張るのですが、それも強引すぎるとキツイキツイ。
誰がどんな話術を駆使しても、絶対に自分の「早く彼女が欲しい!」というアツい意志を曲げない人には「面倒くさいからもう来なくていいよ!!」となってしまいます...。
前者と後者、男らしさというか肉食度の違いかもしれませんが、どっちに転んでも度が過ぎると女子としてはツライもの。
ほかにも、女の子が口説かれているのかわからないうちに手中にハメられてしまうような策士も! まあ、一般的には当たり障りない会話から入って、フィーリングが合えばちょっとずつ距離が縮まっていくものなんですけどね!
photo by Thinkstock/Getty Images
(新人ホステス/山根麻弥)