素敵な彼を作るために日々努力するのが女心。でも、恋愛と結婚で男子が好む女性像は違うんです！
いくら恋をしても結婚できないなんて寂しいことにならないように、『面白くてよくわかる!恋愛心理学―心に隠された「恋愛の法則」が見えてくる大人の教科書』（アスペクト）より、「結婚したい！」と思ったら見せないようにするべき点を3つご紹介します。
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☆美容にお金をかけている
アンケート結果で、「結婚しても美容には気を遣って欲しい」「結婚したらいきなりおばさん化して失敗した」などの男子の意見を見たことありませんか？
恋愛相手には、
「容姿を美しく見せるためにお金をかけたり、スタイルをよくするためにダイエットやトレーニングに精を出（す）」
女子が人気ですよね。でも結婚を考えると、男子は金銭感覚が自分と合っている相手を選ぶそうです。
お金の使い方って結婚すると大きく変わりますよね。自分ひとりではなく、"将来の子どものこと""どのくらい貯金したいか"など、相手と一緒に考えます。ですから、「自分の美容費だけは削れない！」なんて言った瞬間に、「この人とは結婚は無理」と思われてしまいます。
☆セックスが好き
恋愛では、
「美しく、性的に魅力があって、しかもセックスを許しえくれる相手」
が男子には人気ですが、結婚となると
「簡単に男性についていきそうな（中略）タイプは、かえって敬遠されるのです」
浮気と不倫の違いって、結婚しているかどうかが大きいですよね。結婚したら、ふたりの子孫を残すのが本能的な行動なので、やっぱり夫一筋の女子という印象がいいようです。
☆相手と同じ欠点を持っている
恋愛から結婚までのプロセスは、三段階あると書いてありますが、その三段階目
「お互いが生活のなかで役割分担できるかどうかの相補性」
がネックになるんだとか。凸と凹がキッチリ合うパートナーって素敵ですね。私の周りの結婚した友だちをみていると、「なんでこの人と？」と不思議に思う夫婦が多いです。まったく逆というのも結婚には有利なのかもしれません。
先日、飲み会などですごくラブラブな彼がいた友だちから結婚するというメールがとどき、てっきりその男子だと思っていたら、別の人ということがわかりました。しかも友だちの眼中に入らないような控えめな男子です。
その謎は、本書の中の「恋愛が結婚に発展するプロセス（第4章）」を読んで解けました。結婚相手とみてもらえない女子の条件は、本の中からみつけてくださいね！
photo by Thinkstock/Getty Images
（女子BOOKウォッチャー／日向みるく）
