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メイクの新常識! ここぞの時は約束の「1時間半前」に仕上げておく
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メイクの新常識! ここぞの時は約束の「1時間半前」に仕上げておく

2013-04-05 12:06

    こんにちは、ヘアメイクアーティストの新見千晶です。

    今回の『愛されメイク』は、ここぞという勝負時には、いつメイクを仕上げるのがいいの? というお話。

    それはきっと、出かける直前! 時間が経てば経つほど、メイクはよれたり崩れるし、アイメイクもくすんでくるし...。そんな風に考える方はきっと多いはず。

    でも、私が長年ヘアメイクとして仕事をしてきた経験からいうと、メイク後1時間30分後が一番ベストな状態だといえます。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ファンデーションの場合、つけた1時間30分後ぐらいになると、自分の肌の油分とほどよくなじんで密着し、肌の内側から自然なツヤがでて健康的に美しく輝きます。

    また、アイメイクもそう。アイシャドウも、つけたての時は少し粉っぽかったり、つけすぎのように見えても、1時間30分後ぐらいには、ほどよくまぶたに定着し、自然なツヤ感が出てとってもキレイなんです。

    撮影ではそれを逆算し、一番キレイな状態の時にモデルさんがカメラ前に立てるよう、メイクの時間を調節しながら行います。みなさんも、デートの時、面接の時、結婚式の時...など、ここぞという時には、このベストな時間を意識しながらメイクをしてみてください。きっと鏡に映った自分のメイクが、メイク後すぐよりもキレイなことに驚かれるはずです。

    さて、1時間30分を過ぎて、ベストメイクが崩れ始めても大丈夫! キレイをキープする、とっておきの簡単メイク直し法があります!

    ファンデの崩れは、ティッシュを使って(脂取り紙は、またすぐに脂が浮いてきてしまいます)、鼻周りとTゾーンの脂を軽くふきとってから、ファンデがよれている部分を指でポンポンとなじませます。その後、ムラができた部分に、うす〜くファンデーションをつけて、カバーします。

    目の下のパンダ目(アイメイク汚れ)には、コンシーラを少量つけた綿棒を用意! それを縦に持ち、目の下でくるくるとやさしく転がしながら、マスカラやアイラインの汚れを拭きとります。コンシーラの油分で、軽くキレイに取れるから不思議。

    その後、少量のコンシーラを指にとり、ぽんぽんと指でなじませると、くすみのないキレイな目元が元通り! おすすめは『リサージ』の「アイクリアコンシーラー」です。

    ちょっとしたコツとワザで、いつだって、キレイなあなたをキープしてくださいね。

    photo by Thinkstock/Getty Images


    リサージ

    (ヘアメイクアップアーティスト/新見千晶)

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/04/028495130402makeup.html
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