彼が好きで好きでどうしようもない! でも、気持ちが盛り上がれば盛り上がる程、モヤモヤしはじめることがあります。
それが「さかのぼり嫉妬」。
「さかのぼり嫉妬」なんて初めて聞いたという人も多いですよね? これは、歌人の穂村弘氏が生み出したとされる言葉で、今つき合っている彼の「過去の彼女」に嫉妬してしまう感情を表しているのです!
今回は、そんな「さかのぼり嫉妬」に陥ってしまった女子を救う2つの対処法を紹介します。
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■過去の彼女がいるから今の彼がいると考える
彼から元カノの話を聞いて、気にならない女性はいないはず。彼がその女性を褒めたりしたら、なおさら。
でも、今の彼がいるのは元カノとの経験があったから。認めたくなくても、やっぱり事実なんです。あなただって、過去の恋人がいたから、より一層輝く女性に成長しているはず。
だから、ヤキモチを妬かないのは無理でも、無意味に元カノを恨んだりしないで。そんな嫉妬も恨みも、体力の無駄。その上、嫉妬や恨みは女をくすませませてしまうから、いいことなんてひとつもないですよ!
■別れることも考える
でも、彼と元カノの関係で、見過ごしちゃダメな時もあります。
それは、彼が、あなたと元カノを比較したときや元カノを褒めてあなたをけなしたとき。「元カノの存在が大きいんだな」と感じたら、その彼を手放す時かも。
良い関係を築いているカップルは、過去の彼女がどんなに素敵な女性でも、目の前にいる今カノを一番大切にしているし、元カノと今カノを比べたりもしません。
「さかのぼり嫉妬」は、したくなくてもしちゃうもの。だったら、気持ちの整理をするしかありません。今の自分に自信を持って、彼に「今の彼女である私」の存在感を見せつけてやりましょう!
photo by Thinkstock/Getty Images
(銀ホスライター/岡田愛香)