女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆ 『恋愛サプリ♪』では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪ ■気になる彼とSNSでつながった! 近頃は、誰かと会ったら必ず「Facebookやってる?」という話になり、まるで名刺を交換するかのように自然とつながっていく世の中に☆ メールアドレスや携帯電話番号を交換するより、断然ハードルが低くて「相手とスムーズにコンタクトできる」のがFacebook。1回つながると、コンスタントに相手の様子がわかるのもいいですよね。 でも、気になる異性とFacebookでつながった途端、なんとなく相手の目を意識してしまい、自然体の投稿ができなくなってしまうことも多いはず!

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■素敵ライフや自分磨きアピールには興味がわかない 例えば、自分をより良くみせようと「素敵ライフ」を頑張って投稿してみたり、名文を書こうと苦戦してみたり。反対に、構ってほしくて「今日は嫌なことがあって、今部屋でひとりで泣いています」なんてネガティブなつぶやきや愚痴を連投......。 気をつけて! これら、どれも「モテない」投稿の代表だから!! 「素敵ライフ」をアップして、自分をより素敵に見せようとするあまりに、度々「ワインのセミナーに参加しています」「これからオペラ鑑賞です♪」「今回のネイルはクリスマスをイメージしてみました」などを延々とあげたとします。 その写真やコメントに反応してくれるのは、ほとんどが同姓の友人や知人じゃない? なんと男性陣からしてみると、これらの「自分磨きアピール」は「正直どうでもいい」らしいんですよ! 友人のAくん(32歳)によると「毎日を楽しんでいる女子は確かに魅力的だけど、すべての投稿が『自分磨き』や『どこどこでフレンチ&ワインを楽しんでます』などのアピールだったら、『この人、自分のことばっかり考えてんなあ』と思う」のだそう。 加えて「そんなに充実した日々ならば、自分が介入する隙もないなーという気持ちにもなる」そう。つまり「素敵過ぎる投稿」は、男子にとっては逆効果になることもあるみたいなんです! ■ネガティブでもポジティブでもNG! また、当然「ネガティブ過ぎる投稿」はアウト! 「性格暗そうだな」「一緒にいても愚痴ばかり聞かされるかも」と思われてしまうのでご注意を。ただし、Aくんいわく、いつも明るいイメージの女性が、たまにポツリとつぶやく弱音......例えば「落ち込んだけど、明日からまた頑張ろう」とかには、「どうしたんだろう」とドキッとすることもあるとか! つまりは何事も「配分」が大事ってことですね。 だからといって、なんとポジティブ過ぎる投稿もNGみたい......。「僕がもっとも苦手なのは『ご縁や出会いに感謝☆』などと書く人や、有名人の名言集をシェアする人(笑)。このポジティブさって、結構押し付けがましくて息がつまる」(Aくん)。 SNS投稿は、なにも「名文」を書かなくてもいいんです! かえって、名文を書こうとして「ポエム的なもの」になるほうが危険。異性にとっては「なんだかややこしくて面倒くさそうな女性だな」と思われるようなので気をつけて。 でも自分の言葉でしっかりとした感想や気持ちを書いている人は好感大のよう。ありきたりの既存の言葉ではなく、自分の言葉でシンプルにまとめる。これがモテSNS投稿のカギみたいです♪ photo by Thinkstock/Getty Images (ガールズウォッチャー/福島はるみ)
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