恋をしている人は輝いているとよく言いますが、恋をしていると何が違うのでしょう?
みなさん自分の経験を振り返ってみてください。恋をしている時には、優しい気持ちになったり、自信を持って歩けたり、仕事の時間もずっと笑顔でいられたりしませんでしたか? 恋はやっぱり女子の必須科目なのかもしれません。
20代女子から絶大な人気を誇る千田琢哉さんの著書『人は、恋愛でこそ磨かれる:元気になるためには、女は男を、男は女を好きになるしかない』(三笠書房)の中に恋をやめると襲われる転落人生が載っていたのでご紹介します。
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1. 恋をやめるとお尻がたるむ!
本当に美しいお尻は、内面からオーラを発している。恋をやめた途端、オーラは萎む。
お尻が変わるのは太ったせいや年をとったせいだと思いがちですが、50代でも素敵なお尻を持っている人はいますよね。筋トレで鍛えたわけではないのに、本当に恋が影響しているのか疑問もありますが、街行く人を観察してみると面白そうです。
2. オシャレをやめると負のスパイラルに陥る
綺麗であろう、お洒落であろうという姿勢を捨てた途端、不思議なことに仕事も人生もすべてが負のスパイラルにはまっていく。
綺麗になりたい! という女子の努力はムダではないようですよ。彼にフラれてしばらくの間は外見も内面も荒れ果てたりしますよね。いつでも綺麗でいたいという思いを捨てずにいないと、次の恋もやってこないですよ!
3. ストレス発散ができない
人に与えられたストレス解消の魔法は、好きな人とキスをすることだ。
著者の千田さんは、やけ食いや散財は本当のストレス解消にはならず、キスだけが効くと言っています。好きな人との愛を確かめ合えるキスは一瞬でも大きく広がっていく気持ちよさがあります。心にたまっている毒を出すのにもやっぱり男子が重要なんですね。
「恋なんてどうでもいい!」と思い始めると、どんどん悪のスパイラルにはまっていくという実例が本にたくさん載っていました。
「失恋した同士で群れ」になったり「嫉妬ばかり」したりするとどんどんブスになっていくという過程が読みやすくて、やっぱり恋って大事☆ と気づかせてくれる貴重な一冊です♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(女子BOOKウォッチャー/日向みるく)