重要なのは今よりこれから！ ケンカで「ラブラブ」になる方法
年齢やタイプ、さらには性別など、全方面をカバーしたモテ女を目指すためには、異世代の分析や本音の意見を聞くことがとっても大切♪ でも、そんな機会、なかなかないですよね～。
少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
☆尽くし過ぎも頼り過ぎもNG
前回の記事では、みるをさんから「尽くさない」ことの大切さを学びました。
たまにはそんなお仕置きも、いいスパイスになりそうですよね!! それにしても「尽くされる女」のみるをさん、うらやましい～！ さて、前回いただいたお題、「どうしたら彼氏に怒りをぶつけないようにできるか」。
実は私、自分で言うのもアレだけど、感情の波は穏やかなほう。怒るのも怒られるのもあまり好きじゃないし、殴り合いの激しいケンカをする友だちカップルを見たりすると、唖然としたり少々うらやましく（？）思ったり...。
でもやっぱり、一番ありのままの感情をぶつけられるのは彼氏だし、怒ることだってもちろんありますよ！
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☆怒りの火種をまかれたら消火法を模索
私の場合、怒りを覚えたときにまず考えるのは「なぜ自分は怒っているのか」「どうしたらその怒りが収まるか」「今後同じ怒りを覚えずにいられるか」です。
恋人ができたとき、目的・目標はいつも「自分と相手が良い方向に向かうこと」。だから、ケンカや怒りもそのための試練のひとつなんです（笑）。
激情にまかせた売り言葉に買い言葉では生産性がないから、感情的になりそうになったらとりあえず黙る。で、掃除とか散歩などで気を紛らわしながら考えて、冷静に話ができる準備ができたらやっと口を開くって感じです。
その間相手は不安だろうけど「今、整理してるからちょっと待って」って我慢してもらいます。そして「なぜ」を説明して「どうしたら」を一緒に模索して「今後」同じこと繰り返さないかを詰める！
ふたりのことを真剣に考えてるから怒ってるんだってわかってもらえると相手も感動してくれるようで、仲直り後のラブラブ度もアップしますよ（笑）♪
ちょっと合理的すぎるかもしれないけど、瞬間的な怒りの感情よりその先のふたりの関係性を重視する感じですかね。
☆同じことを繰り返す場合は見切りも大切！
逆に「いくら言ってもダメだこりゃ」と思えば見切りも早いんです。だから長続きする恋愛が少ないのかも...。
でも、お互いにとって良いビジョンが見えなかったらだらだら付き合ってても意味ないし、時間も男運ももったいない!! そんな割り切りのいい客観的な自分が寂しくなることもありますけど...。
そのせいか、男性に「麻弥はひとりでもたくましく生きていけるタイプだよね」なんて言われちゃうことも。最初は「守ってあげたい」なんて言ってくれてた男性も、付き合っていくうちにいつの間にか立場が逆になってるなんてことも...。
確かにタフなほうだけど、私だっていたいけな乙女なのに（泣）!!
みるをさんはお仕事もバリバリこなしてしっかり自立しつつも男性には尽くされる、まさに私の理想的な女性像。そんなふうになるにはどうしたらいいの!? 教えてください、みるをさ～ん（>_
photo by Thinkstock/Getty Images
（新人ホステス／山根麻弥）