「輝くような白い肌を手に入れたい」...女子なら誰しもがそう願うものですよね。
以前、「糖化によるホットケーキ肌」をご案内しましたが、この時期そろそろ気になってくるのが紫外線による日焼け。
「紫外線対策」や「日焼け止め」に関する常識のウソorホントを徹底検証!
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1.シミの原因・UV-B波の防止効果を表す「SPF値」。数値が高いほうが肌への負担も大きい。
→ウソ!
【解説】
「日やけ止めの効果が高くなるほど、肌に刺激を与えるということはありません。ただ、日やけ止めが肌を密閉するため、乾燥やムズムズとした違和感を感じる方もいる」
とのこと。
SPF値とお肌への負担の大小は、ただの気のせいだったようです☆
2.日焼け止めは、一度にたっぷりと塗らないと意味がない。
→ウソ!
【解説】
「汗や摩擦で、日やけ止めは落ちてしまうので、こまめに塗り直すことが大切。塗り直しがしにくい顔は、朝は日やけ止めの上に紫外線防止効果のあるファンデーションを重ね、昼には、ファンデーションを塗り直す習慣をつけるとベター」
また、日やけ止めは使う量も重要。使う量を1/ 2にした場合、効果は1/3に落ちるというデータも。使用目安を参考に、これまで充分な量を使えていなかった場合は、気持ち多めに塗ることを心がけ」るといいんだとか。
ファンデにもUVカット機能のあるものをセレクトしたほうがいいんですね!! また、効果を考慮すると、量をケチるのは厳禁なようです。
なお、春と秋の紫外線量はほぼ同じであるものの、紫外線量が少ない冬を越したばかりの春は肌も油断しているので、秋より紫外線の影響を受けやすいそう。
まだうっかりしていた人は、早めの紫外線対策を心がけたほうがよさそうです!
「日焼け止めや紫外線に関する今までの認識、間違っていたかも!」という人は『日やけ止めにまつわる疑問Q&A』で自分の常識を再確認してくださいね☆
photo by Thinkstock/Getty Images
(トレンドウォッチャー/小坂井良子)