みんな、自分がどこで呼吸しているかって意識してる?
哺乳類のなかで口で呼吸できるのは人間だけらしいけど、この口呼吸、万病の元になることもあるんだとか!
今回は口呼吸の害についてまとめてみました☆
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・免疫力が低下する 埃や細菌、ウィルスや花粉、排気ガスなど、空気中には目に見えない有害物質がいっぱい。それらをダイレクトに吸い込んでしまうと喉のリンパ組織や肺がダメージを受け、慢性的な細菌感染状態になることも。体の調和や免疫機能が狂い、風邪をひきやすくなったり、喘息やアトピーなどのアレルギー症状の引き金になることもあるとか。 ・歯並びが悪くなりあごが歪む 常に口が開いているので舌の位置が下がり、歯が舌に押されて歯並びの乱れやあごの歪みを引き起こす元に。結果、片噛みなどの噛み癖がついてしまうことも! ・虫歯や歯周病が進行する 口呼吸をしていると唾液がすぐに乾いてしまい、口の中も乾燥するもの。すると自浄作用が働かず、細菌の活動抑制や歯の再石灰化もできなくなり、口内トラブルの原因に。 ・いびきをかきやすくなる 口を開けていると、どうしても舌は喉のほうに下がってしまいがち。よっていびきをかきやすくなり、さらに舌が下がると睡眠時無呼吸症候群の危険性も! ・味覚、嗅覚障害になる危険性が高くなる 舌の粘膜の乾燥が味覚に、鼻の機能低下が嗅覚に悪影響! ・頬がたるむ 口まわりの筋力が低下し、頬や口元がだらんと垂れてしまう!! 一般的に、赤ちゃんの離乳時期が早い日本人は欧米人に比べて口呼吸の割合が高いよう。でも、知れば知るほどいいことがないですよね......。これは今すぐにでも鼻呼吸に切り替えたほうがよさそう!! 正しい鼻呼吸をするコツとしては、鼻の通りをよくしておくこと、常に舌を上の口蓋にくっつけておくことを意識してみてください☆ photo by Thinkstock/Getty Images [口呼吸、All About、口呼吸にひそむ危険、アンチエイジング道★] (トレンドウォッチャー/小坂井良子)