女子は今まで男子にされたうらみ・つらみを記憶している!?
「恋いガール塾」。読者のみなさん、恋していますか？ パートナーとすてきな関係を築いていますか？
最終回はちょっと深いお話。私たち女子は、小さな頃から自分たちが女子だとということに気づいています。子供のころから今までの成長過程で男子にされたコト、言われたコトを実は全部記憶しているんですね。すご〜く些細なコトですが、父親が、私よりも妹たちにお菓子をあげる量が多かったなど、そんな細かなコトまでも記憶しているんです。
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小学校のときにイタズラで悪い言葉を言った男の子たち、はじめて片思いしたのに私を好きになってくれなかった男子、別れた彼への嫌な出来事などなど...、男子への嫌なことをちゃっかり記憶しちゃってるんです。で、ふかーーいところで男子に文句を言っているんですよね。 彼らのあの態度といったら何なの？ お父さん、しっかり平等にあたしを扱ってくれなかったじゃないの。表面意識では、「そんな細かいコトまで覚えてないわ」なんて思っている読者のみなさん～。もし細かいことまで忘れていたら、あなたは完全100％の恋ガールです！ 今、彼がいない、恋愛してもすぐに上手くいかなくなる、今の彼と上手くいっていないとしたら、あなたの深い意識では、「男子への恨みつらみがいっぱい」なんです。なので、恋ガール塾最終回では女性性を高める最大のワーク「男子へのうらみつらみを手放し、完全に許す」をお伝えしちゃいますね。 まずは男子にうらみつらみを持っているなら、あなたは痛みを持っています。お父さんが○○してくれなかった、昔の彼が大切にしてくれなかった、スゴく好きだったのに失恋した...などの痛みをしっかり感じてください。痛みを感じれない場合は何か音楽でもかけてみて、痛みを感じるまで思い出してみて！ その痛みを感じたあと、自分に宣言しましょう。「恋ガールとして幸せになるために、自分の幸せのために、すべての男子へのうらみつらみを手放して許します！」 このワークは実は一生続きます。彼が居ない人は彼ができるまで毎日してもいいし、彼がいて上手くいっていない時にも有効！ もちろん恋が上手くいっている時にやっていると、さらに恋がうまくいきますよ。 読者のみなさま、「恋ガール塾」を最後までお読みくださってありがとうございます。私を含めて、すべての女子が素敵な恋と人生を送れますように♪ photo by Thinkstock/Getty Images （ライフコンシェルジュ／荻原かおる）