キラキラと差し込む朝陽、淹れたてのコーヒーを飲みながらの読書...。
なんてステキな朝の光景! こんなすこやかでさわやかな「朝活」はみんな憧れちゃいますよね☆
いつもより早く起きるようにすれば、ゆっくり朝ごはんを食べられたり、ていねいにメイクができたりして心に余裕が生まれます。
余裕のない女性がいつもピリピリして焦っているのに対し、余裕のある女性は自然に笑顔が増えたり所作も柔らかいもの。そんな女性は、男性も放っておきません!
今回はライフスタイルを綴ったブログ「うらうらな日々。」が人気のみしぇるさんの著書『毎日がもっとハッピーになる朝型生活のはじめかた』(ソフトバンククリエイティブ)を参考に、明日から始めたい「朝活」2つの習慣をご紹介します☆
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■「ぐっすり眠れた」と口にすることで、脳を思いこませる
「眠い、あと5分...」と言ってしまいそうになるところをグッとこらえて「ぐっすり眠れた!」など、ポジティブな言葉を発しましょう。というのも、本書によると「脳は、意識するしないにかかわらず、いつも口にしている言葉を達成しようとするのです。だから「ぐっすり眠れた」と口にすると、脳がぐっすり眠れたと思いこみ、そのようにからだも反応する」のだそう!
「今日も気持ちいい朝!」という一言なら、たとえどんより曇り空の日だってステキな1日が始まりそうですね。
■あえてカーテンを閉めないで寝る
「朝日を浴びると、脳が元気になる「セロトニン」がどんどん出てきて目覚めがよくなり、1日を前向きな気分で過ごせます」という理由から、みしぇるさんはベッドのそばにある窓にカーテンをかけていないそう。
私もそうしていますが、朝日を浴びることで体内時間もリセットされ、自然とスッキリ目覚められますよ!
朝活デビューしたいからといっていきなり5時起きを目標にするのはハードルが高すぎますよね。
まずは気持ち良く目覚める小さな工夫をして、5分でも10分でも朝の時間に余裕を持たせることから始めてみては?
photo by Thinkstock/Getty Images
(渡辺結花)