手のひらの線から運命を読み解く手相鑑定。
個人の性質が現れる手相について、その線の持つ意味や鑑定をしていくなかで掴んだ傾向などから解説していくこの[あるある手相教室]。
連載第28回目の本日は、二重人格の手相についてチェックしていきます☆ さっそくいきますよ~♪
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■二重感情線である(感情線が2本ある)(A.赤線) 感情を表す感情線が2本ある人は、心も2通りあるとされています。また、波乱万丈な人生を送ることが多く、逆境を乗り越えてきた強さを持っていることも。それゆえか、本心をなかなか人に見せないところがあるようです。経験値ゆえその場に合わせるのは上手なので、そういう姿と本音のギャップを知ったときにビックリしそう! ■知能線の先が上下に枝分かれしている(B.青線) 上方の知能線は物質面に対する才能を、下方に伸びる知能線は精神面の充実を表します。極端に上下に枝分かれしている場合、しっかりしているように見えて驚くほど世間知らずなことを言ったり、逆に不思議ちゃんのようですごくシビアな視線を持っていたりするかも☆ ■左右の手相がまったく違う 外面や人生を表す利き手と、内面や運命を示す逆の手。その手相がまったく似ても似つかないような人は、精神面のバランスを崩しやすく、自分自身で二面性をもてあましていることが多いでしょう。自分の内面に違和感や不安を感じている人もいるかもしれません。自分の内の矛盾する特性は人間性の幅だと捉え、そのどちらも愛せるようになれば戸惑いは消えていくでしょう。 あなたの手はいかがでしたか? 相反する性質も、場面や相手ごとに使い分けられたらある意味オールマイティー型♪ いろいろな感情を味わえてお得だと開き直り、自分の二面性を楽しんじゃいましょう☆ photo by Thinkstock/Getty Images (トレンドウォッチャー/小坂井良子)