親方さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
天体ショーの当たり年と言われた昨2012年。みなさんにとってはワクワクの年だったと思います。 でも、宇宙の様相が垣間見える天体イベントは今年もたくさんありますよ~☆
『 せんだい宇宙館 』のニュースから、 2013年注目したい天体スケジュール をご案内します!
主な天文現象としては以下のようなものが。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】 《2013年注目の彗星》 ★3月11日:パンスターズ彗星が近日点(太陽にもっとも近づく位置)を通過 通過以降は、近年では最も明るく尾を引いたパンスターズ彗星が夕方の西の低空に見られる可能性が☆彡 ★8月12日:スピカの食 おとめ座の1等星、スピカが月に隠される食が発生(東北地方以南)。ちょうどこの日はペルセウス座流星群が極大に!! ★8月12、13日:ペルセウス座流星群極大 3大流星群の1つ、ペルセウス座流星群。2013年の極大は13日3時頃で、深夜よりも明け方の方が多くの流星を見られる。夜半前に月が沈むので観測条件としてもgood♪ 予想出現数は1時間に50~80個/時程度。 ★11月29日:アイソン彗星が近日点を通過 明け方の東の空に、長く尾を引く大彗星として観察できるかも! ただし、太陽の表面をかすめるように通過するため消滅してしまう可能性も。 《2013年注目の流星群》 ★4月23日未明:こと座流星群極大 ピークは22日の夜。ただし、満月前で月が明るいため、観測条件としてはあまり良くなさそう。日本での出現数は1時間に5個程度? ★5月6日頃:みずがめ座η流星群極大 長経路の印象的な流星が見られそう☆ 出現数は1時間に5~10個ほど。極大日から2日程度ずれても出現数はあまり減らないそうなので、数日間チャンスが! ★8月12~13日:ペルセウス座流星群極大 20時頃では、出現数は少なめだが、長経路の印象的な流星が見られる。出現数は1時間に50~80個ほどで11~12日、13~14日はその半分程度。 ★10月22~24日:オリオン座流星群極大 高速で印象的な流星が見られる。おうし座流星群のゆっくりとした流星と対比して観測できそう☆彡 ただ、残念ながら月明かりが強烈なため出現数は3~5個/時程度。 ★11月18日:しし座流星群極大 オリオン座流星群と同様、おうし座流星群との対比&月明かりで観測しづらい。2~4個/時程度? ★12月14日:ふたご座流星群極大 年間最大の出現を見せるふたご座流星群。13~14日、14~15日とも活発な出現が見られそう♪ピーク時の出現数は50~80個/時ほど。 ※ 出現数は人工光害のほとんどないところで月明かりを考慮して推測した大体の値 ※ 流星群のピーク時刻は全地球的なもので観測には輻射点の高度が重要 ちょっと先の予定が多いですが、気になる天体ショーがあったら、見逃さないように早めに手帳などにチェックしておいてくださいね~☆彡 photo by Thinkstock/Getty Images (トレンドウォッチャー/小坂井良子)
Post