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総務省の発表では、男性の生涯未婚率が20%を超えたそうです。
「結婚したくてもできない」という人もいれば、「結婚したいと思わない」という人も増えています。
そのようななか、20代の女性からも、「子供がほしいのでそろそろ結婚したいけれど、いい人がいない」という声を聞くことが多くなりました。
先日も、ある28歳の女性会社員の方からこのような相談を受けました。
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■20代のうちに子どもを産んだほうがいいの?
「今の彼は、彼の浮気が原因で何度か別れたり付き合ったりを繰り返しているので、結婚相手としては不安があります。いつかは結婚して子供もほしいと思っているのですが、一人目は20代で生むのが理想と聞いて、ちょっとあせっています」
たしかに、母子の健康を第一に考えれば、18歳~28歳までに第一子を生むことが理想ですし、「結婚相手は20代じゃないと」と考える男性も増えています。
女性が婚活をはじめる時期も早まってきていますが、落ち着いて考えても大丈夫。
若くても、妊娠・出産にはリスクもあります。その価値のある男性かどうかをまずは冷静に考えたほうがいいと思います。生まれてくる子供にとっても一生の問題ですからね。
■結婚していなくても「卵子保存」が可能に!
いまは、未婚者の卵子保存も可能になりましたし、30代で無事に元気な赤ちゃんを産んでいる人もたくさんいます。
新宿区にある、リプロサポートメディカルリサーチセンターでは、健康な未婚女性の卵子も2年目以降卵子1個あたり1万円程度の費用で、50歳の誕生日まで保存してくれます。
医療や福祉の場でも、女性を大切に考えていますから、少しでも不安になったら、近くの医療機関などに相談してみると安心できると思いますよ。
image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/07/03113220_20_28.html