クリスマスケーキにお歳暮でいただいたお菓子、冬季限定スイーツ...と、甘~いものに接する機会がたくさんある今日このごろ。でも、ちょっと待って! 砂糖の摂り過ぎは依存症につながる恐れもあるそうなんです!
まだ一般には広く知られていない感もありますが、近年研究が進んでいる砂糖依存症。その特徴がわかりやすく解説されているブログを見つけたので、内容をまとめてご紹介します☆ 以下に当てはまる人は要注意!!
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1.むさぼり食い 自制が効かなくなり、ガツガツとむさぼるように食べてしまう。「過食→罪悪感・恥ずかしさ→他の人にその事実を隠す」という過程をたどり、摂取量もどんどん増え、エスカレートしていくという悪循環に。 2.禁断症状(離脱症状) 砂糖摂取が途切れる時間帯に、低体温や攻撃的な言動などの体の反応が生じる。リバウンドの低血糖症状としては、ダルさ、発汗、動悸、強烈な空腹感、吐気、頭痛、不快感、うつ、いらいら感、無気力などを生じる場合も。 3.渇望 甘い物のことが頭から離れなくなるなど、砂糖が欲しくてたまらなくなる。こちらもエスカレートする傾向にあり、ラットの実験によると、日ごろ多くの砂糖に接しているラットは、節制をするとそのあと以前よりも多くの砂糖を欲しがるようになったそう。 4.感作と交差感作 砂糖を制限した後にはほんの少量の砂糖で過活動になることを感作(かんさ)と言い、「やっぱり砂糖は元気の素なんだ」と錯覚してしまうリスクにつながる。交差感作(こうさかんさ)は、砂糖への依存が生じると、ほかの物質への依存も生じやすくなること。甘党の大酒飲みはとくに注意! 以前よりご紹介してきましたが、そもそも体に良くないとも言われるお砂糖。美容にも健康にも大きな悪影響を与えると言われているのに、摂り続けることで中毒になってしまったら...怖い!! 大の甘党でいつも「今日は甘いものを食べない!」と誓いつつも、ついついほぼ毎日何かしらのスイーツを食べている私は、もしかしたらもうどっぷりハマっているのかも...!? このブログの別ページには、砂糖依存症なのかどうかをチェックする診断クイズもあったので、気になる人はトライしてみてくださいね♪ ちなみにわたしは「可能性アリ」の4点でした~!! photo by Thinkstock/Getty Images スイーツがやめられない方のための対処法とは(その1)、スイーツがやめられない方のための対処法とは(その2)[脳からうつ病を治す] (トレンドウォッチャー/小坂井良子)