ホステスの人ってどうしてあんなに話がうまいのでしょう? 毎晩忙しくて、睡眠時間も短く、美容のために手も抜けないはずの人たちが、どうして情報通なのか不思議に思ったことはありませんか?
気になって手に取った本、『悪女の恋愛メソッド 媚びずに、クールに、特別なオンナ』(大和出版)のなかには、「話題の本は必ず読んでいる人がいる」と書かれていていました。
さらに、相手に自分と馬が合うと思わせるためのワザは、本を読んでいなくても使えるそうです。そこで、銀座ホステスが使う相手の心をつかむ3つの質問フレーズをご紹介しますね♪
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☆「初恋の相手と同じ名前です!」
「一郎さんって言うんですね。(中略)「初恋の人が一郎っていうんです。一郎って名前の人って、なんでみんなカッコイイのかなー」
嘘も方便、たとえ嘘だとしても話のキッカケにはもってこいです。「あなたに好意をもっていますよ」と感じさせる意味でも使えるワザなので、名前以外に血液型や星座などにも応用できますね。「おっ、この子俺に興味もった!」と思わせればコチラの勝ち☆
☆「その本、偶然この前見て気になっていたんです!」
「恋愛シーンにおいて『偶然』というのは強力な武器になる。それが実際には準備されたものだったとしても『もしかして運命?』なんて勘違いされることも」
偶然と運命は切っても切れない縁があります。運命を感じたら男子も女子もキュン♪ として、相手しか見えなくなってしまいます。そんな偶然を準備しておくなんて本当に悪女ですね(苦笑)。
☆「その映画今度観てみますね!」
「知っている本で『趣味が合うね』と盛り上がるのもいいけれど、知らない本の場合もオイシイんだって。後日『スゴクよかった、ありがとう』といったお礼のメールを(送れる)」
「最近観た映画は何ですか?」と聞いたあとに使いましょう。多くの人が持っている趣味のひとつが映画鑑賞です。映画の質問なら不自然ではありません。
バリエーションとしては、スポーツ、お酒、旅行も使えます。最低限の情報収集が必要ですが、自分と相手をつなぐパイプとしても一役かってくれるでしょうね。
本の途中に書かれていたのは、"銀座の三語"=「そうなんですね」「すごーい」「教えてください(質問)」という、どんな恋愛指南書にも書いてある当たり前な言葉でした。でも、読めば読むほど言葉の使い方のうまさに脱帽します。
ほかにも"手を抜くところ抜かないところ"や"恋愛初期のメール術"など、参考にしてすぐ使えるワザもあります。あなたも悪女のメソッドを学んで、恋を楽しんでみてはいかが?
Sensual Woman image via Shutterstock