2013年がスタートして半月。みんなは、新年の目標を決めた? 私は恋も仕事も充実した年にしたいと思ってます☆
実家帰省などで、人生の大先輩からアドバイスをもらえる機会も多いお正月。わたし自身、いろいろ考えることも増えて、木村孝さんの著書、『女の嗜み 今、伝えておきたいこと』(角川書店)読んでみました。
そのなかから、男子と良い関係を築ける、魅力的な女子になるポイントを3つをご紹介しますね。
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☆実権は女が握る 最近は男女共働きが多くなって、イクメンやカジメンも増えてるよね。今までは、結婚してからの財布は妻が持つものみたいなイメージがあったけど、本当はどうなんだろう? 本の中にはこんなことが載っていました。 「妻が実権を握っていても、夫を心から尊敬していれば、男性はいい気持ちであなたに任せてくれるものです」 やっぱり男性をいい気持ちにさせておくのが重要みたい。彼からいろんなことを安心して任せてもらえる女子を目指したいですね♪ ☆男子の表面的な優しさに騙されない 「重い荷物をもってあげるといった優しさは当たり前」 なんだそう! こんな表面的に優しい男子を選ぶのではなく、本当の優しさをもっている男子を選んだほうがいいのだそうです。本当の優しさってなんでしょう? 「こうすることは彼女のためになる、ならないと、将棋を指す人が常に先の手を読むように、先のことまで考えてあげるのが本当の優しさ」 その場の気持ちいい言葉じゃなくて、しっかり成長させてくれる男子と出会えると幸せそうですね。 ☆『源氏物語』を読む 著者の木村さんが勧める恋愛本は『源氏物語』だそう! いったい何がお手本になるんでしょうか? 「主人公の光源氏は、男の本能であるハンターそのもの。(中略)女性たちが、光源氏に対してどう処するかの過程、そこにはあらゆる恋愛の解答が」 とのこと。源氏物語の中にはいろんなタイプの女性が出てきて、自分に近い人も見つかるかもしれないですね。そんななかに、男子に対してどんな行動をとるのが効果的なのかの見本を探してみてはどうでしょう? ちょっと耳が痛いことも書いてある本ですが、女子として知っておくとより魅力的になれると思います。私自身も、「確かにそうだなぁ」と納得の1冊でしたよ! photo by Thinkstock/Getty Images (女子BOOKウォッチャー/日向みるく)