梅雨のあいまの晴天は嬉しいですが、紫外線は気になりますよね。
日焼けを避けたい女子にとっては嫌われ者の紫外線ですが、じつは体に悪いことばかりじゃないんですよ。
そんな、意外と知られてない「紫外線のメリット」をまとめてみました!
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1. 脂肪燃焼をうながす
紫外線は甲状腺を刺激して代謝を高めるため、体にたまった余分な脂肪の燃焼を促してくれるそう。
2. 男女共に性的魅力がUPする
アメリカでの研究で、紫外線を浴びた男性は男性ホルモン(アンドロゲン)が120%に増加し、女性も女性ホルモン(エストロゲン)が増加した結果が出たそう。
夏が恋の季節になる理由は、男女共に魅力的になるからかも?
3. ビタミンDが体内で生産できる
ビタミンDは現代人に不足しがちで多く含む食品も少ないことから、日光浴を推奨する声もあるようです。
また、ビタミンDレベルを上げることでうつ病症状が改善されたり、免疫力が上がって花粉症が改善された、という報告もあるそう。
もしビタミンDが不足すると...、
・カルシウムが体内摂取できないため、骨が弱くなったりイライラしやすくなる
・乳がん、子宮がんなどの確率が高くなる
・カサカサの赤ら顔になる
などの症状が出ると言われています。
週3日、1日15分程度日焼け止めなしで太陽光(紫外線B)にあたるとビタミンDを体内で生産するみたいですよ。
女子にとって日焼けは避けたいものですが、こういうメリットもあるようです。
つい日焼け止めを塗り忘れてしまっても「たまにはいっか」と大らかになれそう?
photo by Thinkstock/Getty Images
[日本セーフティ・タンニング協会、ダイアモンド・オンライン、cafeglobe、日本骨代謝学会]