お待たせいたしました。M・A・Cのメイクセミナーレポート第2弾をお届けします。
前回の「プロ直伝・夜のデートで使えるメイクテク」に続き、今回は「これだけは押さえておきたいオフィスメイクのポイント」をご紹介。
流行の太眉の作り方や、オフィス対応のナチュラルなアイメイクの方法など、見逃せないテクニックが満載ですよ!
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【メイクの基本! ベースメイクの作り方】
薄付きでナチュラルな肌に仕上げるために、ベースメイクはすべて「ブラシ付け」がオススメ。
「スタジオ フィックス フルイッド SPF 15 ファンデーション」(4,410円)を、ブラシを立てて、軽いタッチでくるくるさせながらのせていきます(上写真)。天然毛で毛束がしっかりしているM・A・Cのブラシは、ベチャっとならずしっかり塗れる優れもの。みずみずしいタッチのリキッドファンデーションは、デイリーに使いやすく、この季節にもおすすめの一品。
パウダーはブラシを寝かせて肌をなでるようにのせていくと、均一で崩れにくいベースが完成します。
【太眉がトレンド!! 骨格に合った太眉の描き方】
1、小鼻と黒目の延長線上に眉山(A)、小鼻と目尻の延長線上に眉尻(B)がくるようにペンシルで形を取り、形に合わせて眉の下側を描き足していきます。
2、アイブロウパウダーを、眉毛の真ん中から眉尻に向かってのせていきます。濃い印象になるのを避けるため、眉頭は軽くぼかすように描き足します。
3、髪色に合った眉マスカラを、眉の毛並に逆らうようにつけます。写真は、「ブロウセット ガール ボーイ」(2,625円)を使用。その後、毛流れを整えるように下から上へ眉毛を持ち上げるようにして塗ると、フワっとした自然な太眉ができあがります。
【オフィスでも浮かないアイメイク】
1、クリームベースの明るいアイカラーをまぶた全体にのせ、ツヤを与えます。
2、「ミネラライズ アイシャドウ ラブ コネクション」(2,940円)をブラシの片面にたっぷり取り、アイホールの真ん中にポンポンとのせます。シャドウを取ったブラシの面とは反対の面を使って、ブラシをワイパーのように動かしながらカラーを馴染ませます。
3、アイライナーでまつげの間を埋めてから、太めにラインを引きます。ブラシを使ってラインの境目をぼかしていきます。こうするとラインがグラデーションになってアイシャドウとなじみ、ナチュラル感がアップ。最後に目頭部分にハイライトカラーをのせ、目元に抜け感を演出します。
4、肌なじみの良いコーラル系のチークとリップを塗って完成です。
ナチュラルでありながらも深みのある、M・A・Cらしいスパイスの効いたメイクに仕上がりました!
会社で浮くのは困るけど、同僚女子たちのメイクとは一味違った個性を出したい! 女性らしさが映えるスマートカジュアルなオフィスメイクですので、ぜひ参考にしてみて。
M・A・C (メイクアップ アート コスメティックス)
お問い合わせ先:03-5251-3541
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