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流行のメイクをしてもかわいくなれない...原因は「顔型」だった!?
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流行のメイクをしてもかわいくなれない...原因は「顔型」だった!?

2013-07-23 13:00

    こんにちは、ヘアメイクアーティストの新見千晶です。「雑誌を見ながらメイクしたのにイメージした通りにならない...」。

    そんな悩みを、誰でも一度は持ったことがあるのではないでしょうか?



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


    そんな女の子の悩みに「とことん答えたい!」と思い執筆した、私の新しいメイク本『瞬間 変身メイクBOOK いつものメイクにトッピング!』(世界文化社)が7月25日(木)に発売されます。

    メイクは、究極の目の錯覚。それを最大限に利用して、まるで整形をしたように自分の印象を変えてしまおう! という楽しい構成になっています!

    この本のなかでも紹介していますが、そんな私のメイクメソッドで、基本となるのが「顔型を『理想の卵型』に近づける」というもの。目の錯覚を利用して、顔のバランスを、黄金比の「正方形」に整えます。

    ・丸顔の人の黄金比

    たとえば、あなたの顔型が丸型だとしたら、ブラウンのシャドウを使ってアゴまわりに影を入れるのでは?

    しかし、それだけでは立体的な卵型には見えません。眉山の形を少しシャープに、眉を長めに書いて、チークは斜め楕円形に。こうすると、ふっくら丸い頬がカムフラージュされます。

    次に、ブラウンのシャドウでフェイスラインに影を入れ、顔の中心にハイライトを入れ、光を集めて、自然な3Dの理想の卵型をつくるのです。

    ・ベース型の人の黄金比

    また、顔型がベース型の人は、少し角ばったエラのラインを優しく見せるために、眉はなだらかに少し長めに書きます。チークは、顔の中心ではなく、少し外側に楕円形にいれます。

    最後に、エラを削るイメージでシャドウで影を入れ、顔の中心にハイライトで光を集めて、理想の卵型に見せます。


    視覚トリックを使えば、どんな顔型の方も、顔の形を理想のバランスに近づけることができます。理想の卵型がベースにあれば、どんなメイクもさらに映えるようになり、思い描く「かわいい」が手に入りますよ!

    photo by Thinkstock/Getty Images

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/07/031135post_7313.html
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