洋食は和食に比べ、基本的にカロリーが高いことは予想できます。ひとりなら洋食を食ばないという選択もできますが、友だちに誘われたりデートで彼が予約してくれたりと断れない場合も多いはず。
脂肪はつけたくないけど、友だちや彼との時間も楽しみたい...! そこで今回は、『太らない食べ方100の正解』(主婦の友社)から、洋食レストランで選びたいメニューを3つご紹介しますね。
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1. トマトベースのシチュー
「シチューが食べたいときは、野菜がたくさん入ったトマトベースのシチューをメニューからさがしましょう」
シチューは、身体が温まってホッとする料理のひとつです。野菜を多く食べるため満足感も得られます。温野菜は胃に優しく、便秘解消にも効果があります。カロリーを気にせず食べるのにピッタリの料理です。
2. 白身魚のソテー
「メインは、白身魚のソテーやロールキャベツが比較的低カロリーです」
『株式会社ネットピコ』のHPでは、
「魚の中でも低カロリーなのは舌平目、エビ、アナゴ、カサゴ、高カロリーなのはムツ、カツオなど」
とあります。鮭は脂質の代謝を助けるビタミンB12が豊富なので、鮭のソテーやムニエルもいいでしょう。ロールキャベツは、トマトベースを選ぶとさらにカロリーが低くなります。
3. バーニャカウダ
「前菜は、カポナータやバーニャカウダが野菜がたっぷりとれて低カロリーです。ただし、バーニャカウダはソースのカロリーが高いので、つけすぎに注意」
歯ごたえがしっかりある野菜は満腹中枢を刺激してくれるので、その後の料理を食べ過ぎる心配もなくなります。多くの野菜を一緒に食べられるカポナータは、前菜だけでも満足できそうです。
おつきあいで外食が多くなるのは、精神的にもお財布的にもダイエット的にも辛いです。なるべくなら避けたい洋食ですが、仕方がないときには低カロリーなものを選べるといいですね。
この本は見開き1ページが100個詰まっていて、あなたの知りたいポイントを探すのが簡単です。外食の問題だけでなく、料理するときの注意点や太らないおやつも載っています。おいしく低カロリーな生活を助けてくれる1冊ですよ☆
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