うれしいけど悩みの種...いつも奢ってくれる男性の本心って？
男女間に起こる問題と選択肢から、恋愛の偏差値をはかる『恋愛力チェック』。
前回は、気を惹きたいなら「即レス」しないはホント？ 恋愛マニュアル本の真偽を紹介しました。
今回は、つきあいはじめに直面しやすい「おごり・おごられ問題」についてです。
Q．彼がデートの度に奢ってくれるけど、いつもだから申し訳ない。2軒目やカフェなどで出そうとしても断られてしまうので、どうしたら？
A：このまま「ありがとう」と言って甘え続ける
B：お返しに、彼が好きそうな小物などプチプレゼントをあげる
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この場合、プレゼントはあげないほうがいいですね。彼がよかれと思って奢ってくれているのに、それをまたプレゼントで返したら、彼は疲れちゃうと思うんです。
「次回はさらにいいところに連れて行かないと...」と考えてしまい、プレッシャーに感じてしまうかもしれません。
それなら、普段奢ってくれることに対する「ありがとう」という気持ちを伝えるほうが、男の人は喜びます。
男の人は、彼女に奢ることで、「俺は強い男だ」「俺は彼女を喜ばせられる力がある」という自信をつけていくもの。だから、奢ってもらったときに「嬉しい～！ ごちそうさま！ おいしかった！」と、彼の顔を見てめいいっぱい喜んであげることをお勧めします。
そうすることで、彼は自己実現の達成感を得られ、より自尊心や自己肯定感が高まります。そして、どんどんイイ男になっていく！
もしどうしても彼に何かを渡したいなら、メッセージカードはいかがでしょうか。「いつもごちそうしてくれてありがとう。本当に嬉しくて幸せ！ でも無理はしないでね。これからもよろしくね」などと、カードに綴ってみて。
要は、お金にならないプチプレゼントを贈るということですね。
答え A：このまま「ありがとう」と言って甘え続ける
photo by Thinkstock/Getty Images
（監修／荻原かおる）