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胃炎・偏頭痛・PMS...じつは簡単! 薬いらずのハーブパワー
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胃炎・偏頭痛・PMS...じつは簡単! 薬いらずのハーブパワー

2013-08-05 19:30
    ハーブティで心が癒された経験はありますか? アロマテラピーを生活に取り込む人は増えてきましたが、ハーブと聞くと「難しそうで無理」と考えてしまうかもしれません。

    でもひとり暮らしの家に彼を呼んだとき、ハーブティを淹れられる女子ってなんだか優雅ですよね。

    ハーブのことがわかりやすく、「これなら私にもできるかも!」と思わせてくれた本があります。『ハーブの薬箱 英国流、メディカルハーバリストからの提案』(文化出版局)。このなかから、軽い症状のとき簡単に使えるハーブの使用法を3つご紹介します♪



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


    1. 胃炎のときにはスリッパリーエルム

    「胃酸の分泌を促す香辛料や炭酸飲料、アルコール、コーヒーなどの食べ物や嗜好品を控えながら、胸やけ、げっぷなどの症状緩和に」

    ストレスで胃が荒れた時にぜひ飲みたいですね。調べてみたところ、パウダーとして売っていて水やジュースに混ぜて、そのまま飲めばOKという簡単さ。普段から、ストレスや疲れが胃にくる人にオススメします。


    2. 偏頭痛予防にフィーバーフュー

    「偏頭痛持ちの方は、できればフレッシュハーブで作ったチンキ剤を常備しておきたいものです」

    「チンキ剤」の作り方は本のなかに詳しく載っていますが、簡単に言うとハーブを切ってアルコールにつけたものです。少し苦味のあるハーブですが、ハーブティーとして食後に飲んでも効果があります。偏頭痛は辛いと仕事にもプライベートにも影響があるので、ハーブの力を借りたいところですね。


    3. PMSの緩和にチェストベリー

    「症状に合わせて適切なハーブを選択して、ハーバルケアとして役立ててください。ホルモンのバランスをとるために、(中略)チンキ剤は1回1ml、排卵が終わった後から生理が始まるまでの間、毎朝食前に1回使用します」

    PMSは人によって症状が違い、感情を自分でコントロールできない場合もあります。ハーブで優しくケアして、なるべくPMSを軽くできるといいですね。


    私自身ハーブって売っているところも少ないし、育てるのも無理と考えていたのですが、インターネットで検索するとすぐに買えることがわかりました。これ なら試してみるのも簡単そう♪

    自分の好きなハーブをブレンドするのが趣味なんて語ったら、男子からも一目置かれる存在になれるかも!

    ハーブティをはじめ、入浴やオイルマッサージに使ったり、切り傷や打ち身の手当てにも使える方法が載っている1冊なので、デトックスティでハーブに興味を持った人の入門書にもピッタリです。女子力アップに一読してみては?

    Herb image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2013/08/031886130805herb.html
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