女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆

恋愛サプリ♪では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】


■ツンデレされて疲れない?

NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』が...盛り上がりすぎて、私のFacebookやTwitterの朝のウォール、とくに男性陣の投稿による「アキちゃん」「ゆいちゃん」ネタで埋まってるんですけど(笑)!

私の知り合いの男性陣は、どうやら橋本愛ちゃん演じる「ゆいちゃん」のツンデレに悶絶している模様。この「ツンデレ」の魅力がどうしてもわからない私。だって、ツンツンされたりデレデレされたり、翻弄されて疲れない?


■マイナスからスタート

...なんてことを男友だちA君に尋ねてみたら「全然、疲れない!」とのこと。ああ...そうですか。
「ただし、ツンデレしていい子には大前提がある」A君。それはなにかというと「絶対的にかわいいこと。もしくは自分の好みのルックスであること」だそう。まあ、そうでしょうね(笑)。

最初「ツンツン」されることで、「だよね、俺なんて見向きもされないよね」と落ち込むところからスタート。でも時々「デレッ」としてくれる瞬間があったら「俺、彼女から認められたのかも!」と気分が一気にあがるそう...。


■省エネでテンションMAXに!

つまり、最初から「好き好きオーラ」が漂っていたとしたら、「俺、この子に好かれている」という状態が当たり前になってしまい、以降テンションは徐々に下降線をたどってしまうのだそう。

でもツンデレだと「かわいい子から認められていない」という、かなりのマイナス地点からスタートするから、そんなツンデレちゃんから「ニコッ」とされただけで、A君のボルテージは勝手に加速して上昇! するわけです。すごい省エネで男心を動かす魅力...それがツンデレらしい(笑)。


■あなたは「ツンデレ」or「愛嬌美人」?

この技、使わない手はない! と言いたいところだけど、難点なのは「かわいい(美人)」か「相手の好みのタイプであること」が必須条件なところ(泣)。

「ゆいちゃん」ほどの自信がなければ、「アキちゃん」のように愛嬌美女のほうが...全体的にはモテるはず! ツンデレ方式で冒険して失敗する前に、自分がどちらのタイプか自己分析することが大事。さて、あなたはどちらのタイプかな?

RSS情報:http://www.glitty.jp/2013/08/032397post_7554.html