元々、アンダーウェアを指すアイテムだったということもあり、着こなしによっては、どうしても下着っぽく見えてしまうなんて場合も。しかし、コツさえ押さえておけば、意外と簡単にコーディネートのできちゃうのです。
そこで、簡単にできるビスチェのコーディネート術について、いくつかご紹介したいと思います。
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★王道の重ね着コーディネート
デニムスカラショートビスチェ(Lily Brown)、FLORAL LACE CROP TOP(TOPSHOP/TOPMAN)
下着っぽく見せずに、なおかつ、甘い感じのコーディネートに仕上げたいのであれば、重ね着が一番! ビスチェと、無地のTシャツやブラウスを合わせる重ね着は、初心者でも簡単にできる王道のコーディネートです。
手持ちのワードローブにあるアイテムだけでもコーディネートできるので、ぜひ、試してみてください。
★羽織りものを使ったコーディネート
【red】花柄ビスチェ(dazzlin)、ポインテール半袖カーディガン(dazzlin)
トップスとしてではなく、あえて、キャミソールのようなインナーアイテムとしてビスチェを使ってみましょう。流行りのデニムシャツやカーディガンといった羽織ものをプラスするだけでも、印象はガラッと変わります。
ビスチェを単独で着ることに抵抗があった人も、このコーディネートであれば、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
★デニム素材や花柄をメインにしたコーディネート
ソフトブルーブラレット(7167616):BUYMA (バイマ)(TOPSHOP/TOPMAN)、DUO フラワープリントボリュームSK(MERCURYDUO)、SORBETTI ラフィアカラートリムハット(BORNY)
アンダーウェアっぽく見せないためには、柄選びも大切です。そこでオススメしたいのが、デニム素材、もしくは、花柄のビスチェ。デニム地のものであれば、カジュアルにかわいく。花柄のものであれば、流行を意識したガーリーなコーディネートをつくることができます。
ビスチェをかわいく着こなすための一番のポイントは、「いかにアンダーウェアっぽく見せないか」です。難易度が高いアイテムのように思いますが、ちょっとしたバランスにさえ気をつけていれば、とてもかわいらしく着こなすことができます。
今まで、着る機会がなかったという人も、これを機会に一度、ビスチェコーデに挑戦してみてはいかがでしょうか?
photo by Thinkstock/Getty Images