秋になって涼しくなってきたころ、夏の燃え上がった恋心をいったん整理してみましょう。
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ある女性から、このような相談を受けました。
「同僚が声をかけてくれたバーベキューで、いいな~と思う男性ふたりと出会ってしまいました。どちらもLINEで連絡をとっていますが、ふたりとも頻繁に連絡をくれるの、脈ありだと思います。恋人になってくれそうなほうとつきあいたいのですが、どうしたらいいでしょう?」
羨ましいような悩みですが、勢いのままどちらかに飛び込んでしまうと、選ばなかったほうへの未練が残ってしまう可能性も大きいです。そのようなときは、判断を急がず、女子会などを開き、しばし「恋愛の小休止」をとることをおすすめします。
【女子会メリット1】情報収集ができる
お酒が入る女子だけの集まりは、ここだけ話が満載。共通の知り合いのいる仲間であれば、気になる男性が、ほかの女性にどんな態度をとっているかもリサーチ可能。
必ずしも本当のことばかり話しているとは限りませんし、最終的には自分の気持ちが大事ですが、女子会で話される男性の「評判」は、結構的を射ているものですよ。
【女子会メリット2】自分の恋愛観が見えてくる
人は、ある程度、社会全体や他者の考えを参考にアイデンティティを育んでいきます。これは、思春期だけでなく、大人になってからも続きます。
女子会で、ほかの女性が話す恋愛に関する意見を耳にすると、自然と自分のなかにも思索が生まれ、「私は結婚したい派」「私は浮気しない派」「私が恋愛に求めるものは楽しさ」など、自分なりの恋愛観が見えてきます。恋愛観が明確になってくると、自分に合うパートナーの理想像も見えてきますよ。
また、情報リサーチのポイントは、「気になる男性の名前は自分が先に言う」ということ。ほかの女性から先に言われる前に、「私、〇〇さんと〇〇さんが気になっている」と自分から言い出しましょう。
誰かに先に名前を出されてしまうと、自分は言いずらくなってしまうもの。すると、後で恋愛関係になったときに、「横取りされた!」などと、歪んで伝わってしまうことも...。トラブルを避けるためにも、気になっている男性がいたら「先に宣言する」とよいでしょう。
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