じつは頼りがいありまくり！ 男性は自分より「他人の悩み」を解決したい脳を持つ

男女間に起こる問題と選択肢から、恋愛の偏差値をはかる『恋愛力チェック』。

前回は、男性は「半沢直樹」の妻みたいな女性が好き!? 自分らしさって難しいを紹介しました。

今回は、自分自身の悩みについて。

Q．上司からのパワハラに悩んでいて、彼に相談したいのですが、彼も自分の仕事のことで頭を抱えている様子。相談は、彼の修羅場が落ち着くまで待ったほうがいい？

A：待つ
B：待たない

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悩みを自分の胸に閉じ込めておくと、その不安やストレスが表情に出てしまい、「僕と一緒にいても楽しくないのかな」と思わせてしまうかも。できれば「いつも笑顔でいたいけど、いまこういうストレスがあるんだ」と胸のうちを話してしまったほうがいいでしょう。

男性は、仕事のことでストレスを抱えていても、人の悩みには乗ってあげたい。そして解決したいと思うもの。むしろ彼女の悩みに向き合うことで、自分の悩みが薄まるかもしれません。

問題は、彼に話したい悩みのテーマが、彼にプレッシャーを与える類かどうか。たとえば「いつになったら結婚してくれるの？」や「そろそろ親に会って欲しいんだけど」といった、相手に何かを求める類のものは、ただでさえ疲労している彼により負担をかけてしまいます。

悩みごとがあるときは、自分のことで頭がいっぱいになり他人を思いやる余裕がなくなりがち。ひと呼吸おいて、相手の状況を考える習慣を心がけましょう。自分にとって心安らぐ相手を欲するのは、あなたも彼も同じです。

答え　B：待たない

photo by Thinkstock/Getty Images

（監修／荻原かおる）

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