山梨のお土産で有名な「信玄餅」。ファンも多い定番のお菓子ですが、いくつかの食べ方があるのを知っていますか?

少し前にネットである食べ方が話題になったのですが、その食べ方とは...広げた風呂敷(包装紙)の上に、カップの中のお餅ときな粉を乗せ、黒蜜をかけて風呂敷を包むようにもんで混ぜて食べるというもの。

信玄餅好きの私も、この食べ方には目からウロコ! あの包みは、ただの過剰包装ではなかったんですね~。



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というわけで、今回は意外と知られていない、食べにくいスイーツの美しい食べ方をご紹介します。


★洋菓子

○手でパクついちゃうマカロン......フォークとナイフを使ってステーキを切るようにカットして食べる

○生地が固いタルト......フォークを縦に入れて生地に刺し、少し位置をずらしてもう一度刺す。その後フォークを横に寝かせて切る

○クリームがはみ出やすいミルフィーユ......横に倒してフォークとナイフでカットし、フォークで生地をすくい、ナイフでクリームを乗せて食べる


★和菓子

○桜餅・柏餅など......葉を折り曲げるか下に折り重ね、黒文字などで切っていただく

○大福......手で持っていただく

○串団子・田楽など......懐紙か皿に楊枝でひとつひとつ抜き取っていただく。横食いはNG!


おいしいスイーツは美しい食べ方でいただくのが淑女のたしなみというもの。いざというときにテンパらないよう、普段から食べるときに美しさを意識してみましょう!

Macaroons image via Shutterstock


BLANC ET NOIRフリーペーパーSeel編集部京菓子「俵屋吉富」

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