正統派美人！ 「北川景子風メイク」4つのポイント
だれもが認める正統派美人顔の代表といえば、北川景子さん。マイナビニュースが行った「男性が本気で付き合いたい女性芸能人ランキング」でも、5位に選ばれるなどのモテっぷり。
吸い込まれそうな目力と、凛とした雰囲気が男性にはたまらないみたいですよ！
今回のモテメイク術では、『日経エンタテイメント』2010年7月号（日経BP社）の表紙を目標に、北川景子になれる4つのメイクポイントをご紹介します。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
POINT1．凛とした印象に近づけるストレートの薄眉
アイブロウペンシルで眉頭～眉山がストレートになるように描き足す（画像左）。自眉に角度がある場合は、眉頭の上と眉山の下の眉毛が生えていない部分を埋めるように描く（画像右）。
大体のラインが取れたら、髪の毛先くらいの明るさの眉マスカラを塗る。
★北川景子のような印象的な目元を強調するためにも、眉メイクはひかえめに、主張しすぎないのがコツ。
POINT2．クッキリとした横長のアーモンドアイ
アイホール全体にベージュのアイシャドウを入れ、オレンジゴールドを二重幅よりやや広めに入れる。
ペンシルアイライナーで目尻から目頭までしっかり埋め込むようにラインを引く。
リキッドライナーを使い、外から中に向かってまつげ1本分長いラインを引く。
★リキッドライナーを横に持ち、ちょっとずつ筆先をまぶたに押しつけるように動かすと、上手にラインが引けます。また、目尻ラインの角度や長さの失敗を防ぐためにも、目をしっかり見開いてラインを引きましょう。
上まぶたの目尻に「く」の字を描くように、ブラウンのシャドウをオン（画像左）。
下まぶたは、ペンシルアイライナーでインサイドラインを引き、目尻部分のみ、ラインをぼかすようにブラウンシャドウを重ねる。
キツさを緩和するため、涙袋部分にパール入りの明るいベージュ系シャドウを入れる。マスカラは目尻にボリュームを出すように塗る。
★インサイドラインを引くとき、目尻～中央は粘膜よりやや外側にはみだすようにラインをとり、中央～目頭は粘膜の内側にラインを引くと、目の横幅が演出され、横長のアーモンドアイがつくれます。
POINT3．スッと通った鼻筋
眉頭を起点に、鼻筋にそってノーズシャドウを入れる。
★鼻筋の影をつけるときは、外側から内側に向かって筆を動かすことで、鼻の高さが出せます。
POINT4．セクシーでボリューミーな唇
唇のアウトラインを消すようにコンシーラーを塗る。肌なじみの良いピンクベージュのリップをブラシに取り、上唇の山がなだらかで、丸みをおびたかたちになるよう意識して塗りつぶす。
★全体的にボワっとした雰囲気になるよう、輪郭を曖昧にすると、ボリュームが強調され、ふっくらセクシーな唇に！
目幅が横長になるように目尻から目頭までしっかりアイラインを入れるのが、北川景子風メイクの最大のポイント。上記4か所の特徴を押さえて、憧れの美人顔に近づきましょう☆
モデル・木之本もよ（読者エディター） 写真・田所瑞穂 文・イトウウミ