寝起きの顔が彼に見せられない？ むくまない「枕」の選び方
でも、寝起きの顔がちょいブスになるのは避けられない、というのは大きな間違い！ 自分に合った枕をつかうことで、顔は変えられるんだそうです。
というわけで、10月25日、ウイング高輪にオープンしたばかりの眠りのトータルケアショップ『PILLOWY cafe Luxe』にお邪魔して取材してきました！
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☆シワやむくみは、合わない枕が原因
睡眠時の理想の姿勢は立っているときと同じ姿勢を保つこと。枕が高いと、頭が前に突き出た姿勢になってしまうので、首や肩に負担がかかり、肩こりはもちろん、首のシワの原因になってしまうことも。
逆に低すぎる枕だとアゴがあがった状態になってしまうので、血流が悪くなってむくんだり、イビキを引き起こす原因に。
首や頭のかたちは人それぞれ違うので、自分に合った枕をつかうことが寝ている間にキレイになる最大のポイントだそう。
▲『PILLOWY cafe Luxe』では、枕以外にも、選書家のすすめる「安眠できる本」（参考出品）や、オリジナルアロマなど、眠りの質を高めてくれる雑貨類が充実！
☆理想的な枕の高さと正しいあて方
理想的な枕とは首すじと枕の間に隙間ができず、頭と首すじが安定するもの。また、枕は自分の肩口にあたるくらい深めにつかうのが正解。後頭部から首すじ全体を枕にのせることで、首や肩がコリにくく、翌日の体調や肌の調子も違うんだとか。
☆実際に枕をつくってみました！
まずは、ウレタンやそば殻など8種のなかから枕の素材、6種から自分の好きなインナーカバー、5種から好きな表素材を選びます。次に、頭からお尻にかけての体のカーブを測り、ボディラインに合った枕の高さを導き出します。
店舗に設置してあるベッドに寝て、横向きになったり仰向けになったりしながら、枕の寝心地を実際にチェック。お店に常駐しているスリープアドバイザーが、枕の高さを1cm単位で微調整してくれます。
枕は店内にあるアイスクリームショップのようなカウンターで、目の前で手づくり。この工程をいれても、素材選びから枕を受け取るまで約1時間ほど！ 16,800円（税込）で、あっという間にオーダーメイドの枕ができちゃいました～！
☆実際に寝てみて...
さっそくオーダーメイド枕をつかった翌朝は、顔もカラダもスッキリ。深く眠れたためか顔色も良好で、寝起きの顔はいつもよりマシかも...!?
これなら、カレとの朝も理想的なかたちで迎えられそうです！