ひと昔前と比べ、格段にネット環境が普及した昨今。異性との出会いにインターネットを利用することは、もはや珍しいことではなくなっているようです。

独身男女2,359名を対象に行なった調査では、なんと男性の6割以上が、そして女性の7割以上が「ネットで知り合った人と実際に会ったことがある」と回答。思った以上の高確率に、少々ビックリしてしまいました。



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■ネットで出会った人と会ったことはある?

「ある」と答えた女子の意見としては、

・きっかけが違うだけで普通の出会いと変わりない
・いまの時代、有り」「普段出会えないようなタイプの人と出会えるからおもしろい
・イメージと違うこともあるが、連絡をたくさん重ねていると安心感がある

などと肯定的なものが多いよう。

いっぽう「ない」と答えた女子は、

・不安もあるけど、何かの変化に繋がるかもというドキドキがある
・いい人かはネットではわからないので少し怖いけど、気になる

などと、まだ踏み出せずにはいるものの、期待感も持っているようです。

■最大限の注意を払うのが前提

しかし、私の知っている女子のなかには、出会い系全盛期に「いきなり犯されそうになった」「写真と全然違う人が来た」「すっぽかされた」「実は既婚者だった」などと、怖い目や嫌な思いに遭った人も。

相手がどんな人なのか、どういうつもりで女の子を探しているのか、十分な注意が必要です。

とはいえ、それはSNSがいまのように盛んでなかった時代の話。メールアドレスを登録するだけの昔の出会い系サイトと違って、趣味や交友関係、普段何をしているかなどがある程度把握できるSNSを介して知り合った相手なら、その分信用度もアップするかも?

■事前の情報収集でいい出会いにつながる

ちなみに私は以前、ルームメイト募集の掲示板で知り合った大家さんに案内をしてもらった際に意気投合し、交際に至った経験があります。ただやっぱり言えるのは、相手がどんな人なのか、会ってみるまではちゃんとわからないということ。

共通の知り合いがいる、身元がしっかりしているなど、実際に会う前にある程度信頼できる情報を得ておいたほうがベターでしょう。

出会いの幅も広がった現在、ネットでの出会いを理想化するでもなく過剰に怖がるのでもなく、これもひとつの形なんだと受け止められるなら、それもアリ!?

ただ何度も言いますが、何より大切なのは会う前に相手がどんな人なのかをある程度見極めておくこと。人を見る目に自信がない人は、会う前に周りの友だちに相談してみたほうがいいかも!

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