「唇が分厚すぎる」「口が大きい」など口元に対するコンプレックスってありませんか? 口元は顔の印象を変えやすいパーツ。上戸彩さんや石原さとみさんなどの口元は、「元気そう」「甘えん坊そう」という独特の雰囲気を放っていますよね。
持って生まれた唇を変えることは難しいですが、自分の魅力を最大限に引き出す唇を作る方法があるようです。今回は、『あなたの美を引き出す 正しいヘア&メイク事典』(高橋書店)のなかにあった、唇の黄金比メイクポイントを3つご紹介します♪
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
1. 山は丸く描く
「エレガントさをつくるのは、やわらかそうな唇の質感。唇の山のラインを少し丸めに描くことで、ふっくらとした女性的な印象になります」
ぷっくりとした唇は、かわいくて触ると気持ちがよさそう。男子もそんな唇をみると思わずキスしたくなっちゃうかも!?
あまりに山ラインを強調しすぎるとたらこ唇になってしまうので、自分の唇にあった山の丸みのボリュームを見つけてください。
2. 口角部分は上げめにする
「口角が上がっていると口元はそれだけで華やかに見えるものです。『エーッ』というときに口角が上がるのを利用して、上向きの輪郭をキープ」
いつも笑顔でいる女子は、男子から魅力的に見えます。でも1日中口角を少しだけ上げておくなんてことをしたら口が疲れそう。普通にしていても、少し微笑んで見えるようなメイクにすれば、笑顔のステキな女子と感じてもらえますね。
3. アウトラインは2ミリ外側に描く
「唇のアウトラインは赤い色素の境目? いいえ、じつはもうひとまわり外側に色素の薄いアウトラインが。本当の縁は、2ミリ外側のここなのです」
唇のラインって難しいですよね。大きくそれ過ぎてもダメ、小さすぎるとボリューム感が出ないと悩む人もいるのでは? はっきり2ミリと言ってもらえると描きやすいです。とくに、下唇のボリュームを出すのにはプラス2ミリが効果的ですよ。
メイクってちょっとした工夫でイメージががらっと変わります。少しでも自分に合うメイクを知っていると恋でも得をするかも。色やリップでさらに魅力的な唇を作る方法も載っているので、本でチェックしてみてくださいね。
タイトルが「事典」というだけあって、情報量が半端なく多いです。自分の顔のコンプレックスをうまく利用するメイク法や「小顔効果のある眉の描き方」も載っていました。あなたのメイクの悩みはなんですか? この本を手にとって悩みを解消しましょう!
photo by Thinkstock/Getty Images