お風呂にゆっくり入れていますか? 仕事のストレスが溜まったり、彼とうまくいかないときには、お風呂で泣きたくなったりしませんか? 1日のなかで一番リラックスできる入浴タイム。でも忙しくてシャワーだけって人も多いかもしれません。

入浴は健康にも美容にも効果的。その入浴をもっともっと有益にする方法が載っている本を発見しました。『お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術』(草思社)です! この中から、入浴剤の色を使って気分をコントロールする方法を3つご紹介しますね。



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1. ライラしたらグリーン

「緑は穏やかな新緑をイメージさせるので、穏やかな気分になりたいならグリーン系がおすすめです」

生理前で気分がとがっているときや、疲れが溜まってリラックスしたいときはお風呂で森林浴気分を味わうのがいいですね。理由のないイライラは、自分だけでなく周囲の人にも影響を与えてしまいます。彼に八つ当たりしないためにうまく使いたいですね。

2. 頭に血が上っているときには青

「青は冷静な気持ちになりたいとき、クールダウンしたいときに効果的な色です」

喧嘩の後に最適なのは青です。仕事や勉強で頭を使いすぎたり、ランニングから帰ってきたときにも効果がありそう。青は、色彩心理的には食欲を減退させるといわれているので、食べ過ぎ防止にもなります。

3. 友だちと一緒に入るなら黄色

「黄色は他人と打ち解けたいときにおすすめ」

女子同士でお風呂に入れば、相手との距離を縮められます。彼との楽しいバスタイムに使ってもいいかもしれませんね。


こうやって色で考えると、お風呂がもっと楽しい時間になりそう。ちなみに休みの日のデートの前にお風呂に入れるなら、赤がオススメ。行動的になれるので、彼にも積極的にアプローチできるようになりますよ!

「デスクワークで疲れたら41度」「脚のむくみには39度で20分」など、一度の違いまで書いてあり、お風呂を極めることができそう! お風呂を味方につけると美容の悩みはかなり解決するでしょう。この本でお風呂の達人を目指してみてはいかが?

Luxury vintage bathroom image via Shutterstock

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